特許
J-GLOBAL ID：201803010906421780
可動のカウンタウエイトを備えた吊り上げクレーン
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
伊藤 茂
, 海老 裕介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-042562
公開番号（公開出願番号）：特開2018-108897
出願日： 2018年03月09日
公開日（公表日）： 2018年07月12日
要約：
【課題】改良した移動式吊り上げクレーンのカウンタウエイト装置の提供。【解決手段】吊り上げクリーン10は、カウンタウエイト支持フレームに対して移動できる形態で回転床20上に支持されているカウンタウエイトユニット35と、カウンタウエイトユニット35をブーム22に近づけたり遠ざけたりするように、カウンタウエイト支持フレームとカウンタウエイトユニット35との間に結合されているカウンタウエイトユニット移動装置とを備えている。クレーン作業中に、カウンタウエイトユニット35の重心が回転床の最後方部分の前に位置するように、カウンタウエイト移動装置でカウンタウエイトユニット35を移動させる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
吊り上げクレーンであって、
a)前記クレーンが地面上を動くことができるように可動の地面係合部材が取り付けられたカーボディと、
b)最後方部分及びカウンタウエイト支持フレームを有し、前記可動の地面係合部材に対して旋回できるように回転軸線を中心に回転可能に前記カーボディに結合されている回転床と、
c)前記回転床の前方部分に枢動可能に取り付けられ且つ荷を処理するための荷吊り上げワイヤーロープを備えているブームと、
d)第一の端部が前記回転床上に枢動可能に取り付けられているマストと、
e)前記カウンタウエイト支持フレームに対して移動可能なようにして前記回転床上に支持されている可動のカウンタウエイトユニットであって、前記カウンタウエイト支持フレームの下方に吊り下げられたカウンタウエイトトレイによって支持されたカウンタウエイトの多数部片を備えるカウンタウエイトユニットと、
f)前記カウンタウエイトユニットを前記ブームに近づけたり遠ざけたりするように動かすことができるように、前記カウンタウエイト支持フレームと前記カウンタウエイトユニットとの間に結合されているカウンタウエイト移動装置と、を備え、
前記カウンタウエイトユニットの重心が前記回転床の前記最後方部分の前に位置するように、クレーンの掴み取り、移動及び設置作業中に、前記カウンタウエイトユニットが前記カウンタウエイト移動装置によって移動可能であるようにされた、吊り上げクレーン。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (9件)：
3F205AA01
, 3F205AA07
, 3F205CA01
, 3F205CA04
, 3F205CA09
, 3F205GA02
, 3F205GA04
, 3F205GA06
, 3F205GA07
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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