特許
J-GLOBAL ID:201803010948813336

動物実験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 昭彦 ,  齋藤 博子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-062629
公開番号(公開出願番号):特開2018-164414
出願日: 2017年03月28日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】 実験者の主観を排除した客観的で再現性の高い評価を可能とするとともに、動物実験倫理においても好ましい評価を行うことができる動物実験装を提供する。【解決手段】 動物実験装置1は、離間して配置される第1領域2および第2領域3と、第1領域2および第2領域3の間に位置する環状の通路4とを備える。通路4は、第1領域2および第2領域3の間を繋ぐ短路5と、同様に第1領域2および第2領域3の間を繋ぐとともに短路5よりも経路長の大きい長路6とを備える。短路5は直線状に延びるとともに、第1領域2、短路5および第2領域3は一直線上に配置される。長路6は、全体としてコ字状となっており、短路5および長路6によって矩形の通路4が形成される。通路4の両端に第1領域2および第2領域3が設けられる。短路5には、丘状部7が設けられ、丘状部7には刺激手段8を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実験動物または前記実験動物に対する飲食物のいずれか一方が配置される第1領域およびいずれか他方が配置される第2領域と、 前記第1領域および前記第2領域のそれぞれの一部が連接する通路と、を備え、 前記通路は、前記第1領域および前記第2領域を繋ぐ短路および長路を含み、前記長路は前記短路よりも経路長が大きく、 前記短路には、前記実験動物に対する刺激手段を有する丘状部を備えることを特徴とする動物実験装置。
IPC (1件):
A01K 67/00
FI (1件):
A01K67/00 D

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