特許
J-GLOBAL ID:201803010964059668
コンクリートスラブの施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225908
公開番号(公開出願番号):特開2018-084029
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】コンクリートの収縮による免震装置の歪を容易に抑制できるコンクリートスラブの施工方法を提供する。【解決手段】免震構造物では、免震装置10の上に柱20が設置されており、その上でコンクリートスラブ1が構築される。コンクリートスラブ1は2つの区画に分割して施工され、各区画のスラブ1が免震装置10を介して支持される。各区画のスラブ1のコンクリートを打設した後、型枠を脱型して隣り合う区画のスラブ1の間にジャッキ2を配置し、ジャッキ2によって両区画のスラブ1を外側に向かって移動させ、スラブ1の間隔を広げる。その後、両区画のスラブ1の間に間詰材を充填してスラブ1を連結する。この時免震装置10には歪が生じているが、日が経ち、スラブ1の収縮が進むことで、最終的に免震装置10の歪みが解消される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
免震装置を介して支持される複数の区画のコンクリートスラブを形成する工程と、
隣り合う区画のコンクリートスラブの少なくとも一方を移動させ、隣り合う区画のコンクリートスラブの間隔を広げる工程と、
隣り合う区画のコンクリートスラブの間に間詰材を充填する工程と、
を有することを特徴とするコンクリートスラブの施工方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2E139AA01
, 2E139AB03
, 2E139AC19
, 2E139AC26
, 2E139AC27
, 2E139CA02
, 2E139CC13
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