特許
J-GLOBAL ID:201803010975451403
シート用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-092022
公開番号(公開出願番号):特開2018-150045
出願日: 2018年05月11日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】製造コスト、快適な雰囲気を発生させる傾向および安定性に関して代替的な又は改良された特性を有する車両シートのための空調装置を提供する。【解決手段】通気装置20を有する車両シートのための空調装置17が提供される。通気装置20には、流体入口および流体出口を含む接続開口部を有する流体移送装置25と、流体交換装置33と、第1の流体交換装置33が配置されている流体吸い込みゾーン、および、第2の流体交換装置33が配置されている流体吹き出しゾーン、を含む2つの流体交換ゾーンと、が設けられている。流体吸い込みゾーンは、乗員が車両シートの表面へ比較的強く圧接されていて冷却が強すぎてはならない領域を冷却するためのゾーンである。流体吹き出しゾーンは、乗員が車両シートの表面から距離を有していて流体吸い込みゾーンにおけるよりも強く冷却すべき領域を冷却するためのゾーンである。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
少なくとも1つの通気装置(20)を有する車両シートのための空調装置(17)であって、
(イ)前記通気装置(20)には、
(a)流体入口および流体出口を含む少なくとも2つの接続開口部を有する少なくとも1つの流体移送装置(25)と、
(b)前記流体移送装置(25)の前記流体入口に接続されている第1の流体交換装置(33)、および、前記流体移送装置(25)の前記流体出口に接続されている第2の流体交換装置(33)、を含む少なくとも2つの流体交換装置(33)と、
(c)前記第1の流体交換装置(33)が配置されている流体吸い込みゾーン(32)、および、前記第2の流体交換装置(33)が配置されている流体吹き出しゾーン(31)、を含む少なくとも2つの流体交換ゾーン(30)と、
が設けられ、かつ、
(ロ)前記流体吸い込みゾーン(32)が、乗員が前記車両シートの表面へ比較的強く圧接されていて冷却が強すぎてはならない領域、を冷却するためのゾーンとされているとともに、前記流体吹き出しゾーン(31)が、前記乗員が前記車両シートの該表面から距離を有していて前記流体吸い込みゾーン(32)におけるよりも強く冷却すべき領域、を冷却するためのゾーンとされている
ことを特徴とする空調装置(17)。
IPC (3件):
B60H 1/00
, A47C 7/62
, B60N 2/56
FI (3件):
B60H1/00 102V
, A47C7/62 Z
, B60N2/56
Fターム (6件):
3B084JA03
, 3B084JA06
, 3B087DE10
, 3L211BA02
, 3L211BA03
, 3L211DA53
引用特許:
審査官引用 (4件)
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シート送風装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-217201
出願人:株式会社デンソー
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車両用シート空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-321300
出願人:株式会社デンソー
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内装具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-315440
出願人:ミドリホクヨー株式会社
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