特許
J-GLOBAL ID:201803010984387920

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  行武 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-255190
公開番号(公開出願番号):特開2018-103560
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】ブラシレスモーターによって回転駆動される搬送ローラーを含む画像形成装置において、モーターのトルク変動に基づくシートの搬送不良を抑止する。【解決手段】画像形成装置1は、給紙ローラー対31と、給紙モーター31Mと、モーター駆動制御部52と、遅れ量検出部54と、画像形成制御部51と、を備える。画像形成制御部51は、所定のシート間隔をおきながら給紙ローラー対31によって連続して複数のシートを搬送しシートに画像を順に形成する連続画像形成時において、モーター駆動制御部52を制御して各シートに応じて給紙モーター31Mを順にオンオフ制御するとともに、遅れ量検出部54が検出する回転遅れ量に応じて、シート間隔および給紙モーター31Mのオン制御における立ち上がり時間を調整する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の回転速度で回転されシートを搬送する搬送ローラーおよび前記搬送ローラーとの間で前記シートが通過するニップ部を形成する対向ローラーを含む、少なくとも一つの搬送ローラー対と、 前記搬送ローラー対によって搬送された前記シートに画像を形成する画像形成部と、 回転速度信号を出力可能とされ、前記搬送ローラーを回転させる回転駆動力を発生する、少なくとも一つのブラシレスモーターと、 前記ブラシレスモーターに対して、前記搬送ローラーの回転速度に応じた入力信号を出力し、前記ブラシレスモーターを制御するモーター駆動制御部と、 前記入力信号および前記回転速度信号から前記ブラシレスモーターの回転遅れ量を検出する遅れ量検出部と、 所定の画像を形成するように前記画像形成部を制御するとともに、前記モーター駆動制御部を制御して所定のタイミングにあわせて前記画像形成部に向かって前記シートを搬送する画像形成制御部と、 を有し、 前記画像形成制御部は、所定のシート間隔をおきながら前記搬送ローラー対によって連続して複数のシートを搬送し前記シートに画像を順に形成する連続画像形成時において、前記モーター駆動制御部を制御して各シートに応じて前記ブラシレスモーターを順にオンオフ制御するとともに、前記遅れ量検出部が検出する前記回転遅れ量に応じて、前記シート間隔および前記ブラシレスモーターのオン制御における立ち上がり時間を調整する、画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 11/42
FI (1件):
B41J11/42
Fターム (12件):
2C058AB15 ,  2C058AC08 ,  2C058AE02 ,  2C058AF04 ,  2C058GA09 ,  2C058GA14 ,  2C058GB19 ,  2C058GE04 ,  2C058GE06 ,  2C058GE10 ,  2C058GE11 ,  2C058GE16

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