特許
J-GLOBAL ID:201803010990820067
電力回生型パルス電源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252128
公開番号(公開出願番号):特開2018-107904
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】容量性負荷回路に蓄えられる電荷と静電エネルギーをパルス毎に回生することで電力の利用効率の向上を実現した電力回生型パルス電源を提供する。【解決手段】電力回生型パルス電源は、電源と充放電回路と電流(電圧)調節回路とを備え、充放電回路は第1半導体スイッチとコンデンサとリアクトルと第2半導体スイッチとを備え、第2半導体スイッチは双方向サイリスタ又は逆方向並列接続サイリスタ又はトランジスタとダイオードが直列に接続された容量性負荷回路へ向かう給電用の回路と、容量性負荷回路からコンデンサへ向かう電力回生用の回路とから構成され、電流(電圧)調節回路は、電源と容量性負荷回路の間に充放電回路と並列に設けられ、第3半導体スイッチを介して容量性負荷回路に接続され、電流(電圧)調節回路は気体放電の負荷特性に応じて一定の電流又は電圧又は所望の波形の電流又は電圧を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源と、
充放電回路と、
電流(電圧)調節回路と
を備えた電力回生型パルス電源であって、
前記充放電回路は、第1半導体スイッチと、コンデンサと、リアクトルと、第2半導体スイッチとを備え、
前記コンデンサは、一方の電極が前記第1半導体スイッチと前記リアクトルの間に接続され、他方の電極が接地されており、
前記コンデンサは前記第1半導体スイッチを介して前記電源に接続され、
前記コンデンサは前記第2半導体スイッチと前記リアクトルを介して容量性負荷回路に接続され、
前記電流(電圧)調節回路は、前記電源と前記容量性負荷回路の間に、前記充放電回路と並列に設けられ、第3半導体スイッチを介して前記容量性負荷回路に接続されることを特徴とする、電力回生型パルス電源。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H790CC01
, 5H790DD06
, 5H790EA01
, 5H790EA03
, 5H790EA07
, 5H790EA16
, 5H790EB01
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