特許
J-GLOBAL ID:201803011003402425
光ファイバと基板との接続構造及びこれを備えた光伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221283
公開番号(公開出願番号):特開2018-081120
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】光ファイバの光接続が容易になる光ファイバと基板との接続構造を提供する。【解決手段】接続構造は、第1基板10aと、第1コネクタ20aと、第2コネクタ30aと、光ファイバアレイ40と、第2光ファイバとを備えている。第1コネクタ20aは第1基板10aの第1実装領域11a上に実装され、並列に配置された複数の第1変換部21a、22aを有する。第2コネクタ30aは第1基板10aの第2実装領域12a上に実装され、第2変換部31a、32aを有する。光ファイバアレイ40は、第1光ファイバ41の第1端部41aが直線状に延び、且つ並列で並べられている。第1端部41aは第1コネクタ20aに接続され、第1変換部に各々光接続されている。第2光ファイバの第1端部51は湾曲し、第2コネクタ30aに接続され且つ第2変換部に光接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1実装領域及び前記第1実装領域よりも第1方向の一方の成分を含む方向及び前記第1方向の他方の成分を含む方向の少なくとも一方に設けられた第2実装領域を有する第1基板と、
前記第1基板の前記第1実装領域上に実装された第1コネクタと、
前記第1基板の前記第2実装領域上に実装された第2コネクタと、
複数の第1光ファイバを有する光ファイバアレイと、
第2光ファイバとを備えており、
前記第1コネクタは、前記第1方向に並列に配置された複数の第1変換部を有し、前記第1変換部は第1光電変換部及び第1電光変換部の少なくとも一方であり、
前記第2コネクタは、第2変換部を有し、前記第2変換部は、第2光電変換部及び第2電光変換部の何れか一方であり、
前記第1光ファイバは、第1端部を有しており、前記第1光ファイバの前記第1端部は、前記第1方向に直交する第2方向に直線状に延び、且つ前記第1方向に並列で並べられており、前記第1光ファイバの前記第1端部は、前記第1コネクタに接続され、前記第1変換部に各々光接続されており、
前記第2光ファイバは、第1端部を有しており、前記第2光ファイバの前記第1端部は、前記第1方向の一方の成分を含む方向及び前記第1方向の他方の成分を含む方向の少なくとも一方に湾曲し、前記第2コネクタに接続され、且つ前記第2変換部に光接続されている光ファイバと基板との接続構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137AC02
, 2H137AC04
, 2H137BA15
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137BB17
, 2H137BB25
, 2H137BC01
, 2H137BC51
, 2H137DA39
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