特許
J-GLOBAL ID:201803011030170501

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-153324
公開番号(公開出願番号):特開2018-171526
出願日: 2018年08月16日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】遊技興趣を維持することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機1では、遊技領域5aに打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な始動口を有する。始動口に遊技球が入球されると、当りについての判断処理が行われる。そしてこの後、この判断処理の結果に応じた変動表示が開始されて、該変動表示において当り図柄が表示されると当り遊技が行われるようになる。この点、このパチンコ機1では、操作ボタンに対する演出受付期間内に操作しなかった場合であっても、操作したときと同じ演出を発生させうる。【選択図】図60
請求項(抜粋):
始動条件が成立したことに基づいて判定を行う判定手段と、 前記判定手段による判定の結果に応じた図柄変動において特定の図柄態様が現れると、遊技者に有利な特定遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、 第1の条件が満たされた場合、所定のカウント総数をもった第1態様、及び前記所定のカウント総数よりも多いカウント総数をもった第2態様を含めた複数態様のいずれかで第1カウント表示が行われる第1カウント演出を実行可能なカウント演出手段と、 前記第1カウント演出の実行中、前記第1カウント表示の前方側で特定の装飾体による演出を実行可能な特定装飾体演出手段と を備え、 前記第1カウント演出は、 前記図柄変動が変動状態になってから停止状態にされるまでの一の変動期間内において実行されるものであり、 前記第1カウント演出の実行中、前記特定の装飾体による演出として、前記第1カウント表示の前方側となる位置へと前記特定の装飾体を複数回に亘り移動可能であり、前記第1カウント表示の前方側となる位置へと前記特定の装飾体が移動される回数が多いときは、前記第1カウント表示の前方側となる位置へと前記特定の装飾体が移動される回数が少ないときよりも、当該第1カウント演出が実行された図柄変動で前記特定の図柄態様の現れる割合が高いようになっており、 さらに、 前記特定の装飾体が複数回に亘り移動されるなかで、前記第1カウント表示の表示態様が変化しうるようになっており、 さらに、 前記第1の条件とは異なる第2の条件が満たされた場合、前記第1カウント演出とは異なる第2カウント演出が実行可能とされており、該第2カウント演出では、第2カウント表示が行われるようになっており、 前記第1カウント演出で第1カウント表示が行われる期間と、前記第2カウント演出で第2カウント表示が行われる期間とは重複しうるが、前記第1カウント表示の進展にかかるカウント速度と、前記第2カウント表示の進展にかかるカウント速度とは互いに異なる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088EB78 ,  2C333AA11 ,  2C333CA15 ,  2C333CA26 ,  2C333CA49 ,  2C333GA01

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