特許
J-GLOBAL ID:201803011050430445

内視鏡的外科用クリップアプライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-019070
公開番号(公開出願番号):特開2018-134398
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】内視鏡的外科用クリップアプライヤの提供。【解決手段】内視鏡的アセンブリ及びハンドルアセンブリを含む。ハンドルアセンブリは、ハウジング102、トリガ104、駆動バー106、及びラチェットアセンブリ300を含む。ラチェットアセンブリ300は、第1のラック310、第2のラック350、第1のラック310と係合可能な歯止めハウジング320、及び第2のラック350と係合可能な第2の歯止め360を含む。第1の位置では、歯止めハウジングは、歯止めハウジングが第1のラックの近位端または遠位端を越えて配置されるまで、トリガの移動の方向の逆転を妨げるように、第1のラックと位置合わせされる。第2の位置では、歯止めハウジングは、第2の歯止めが第2のラックの遠位端を越えて遠位に、または第2のラックの近位端を越えて近位に配置された後、トリガの移動の逆転を可能にするように、第1のラックとの位置合わせから外れる。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
内視鏡的外科用クリップアプライヤであって、 内視鏡的アセンブリであって、 シャフトアセンブリと、 前記シャフトアセンブリに動作可能に連結し、前記シャフトアセンブリから延びる一対のジョー部材と、 を含む、内視鏡的アセンブリと、 ハンドルアセンブリであって、 前記内視鏡的アセンブリに選択的に接続可能なハウジングと、 前記ハウジングから延びる固定されたハンドルと、 前記固定されたハンドルに枢動可能に接続されたトリガと、 前記ハンドルアセンブリの前記ハウジング内に配置され、前記トリガの作動時に、離間構成と接近構成との間で前記一対のジョー部材を移動させるように、前記トリガ及び前記一対のジョー部材に動作可能に連結された駆動バーと、 前記ハンドルアセンブリの前記ハウジング内に配置されたラチェットアセンブリであって、 前記駆動バーに動作可能に連結された第1のラックであって、複数の第1のラック歯を画定する、第1のラックと、 前記第1のラックから間隙を介して前記駆動バーに動作可能に連結された第2のラックであって、複数の第2のラック歯を画定する、第2のラックと、 前記ハンドルアセンブリの前記ハウジング内に摺動自在に取り付けられた歯止めハウジングであって、前記第1のラックの前記複数の第1のラック歯と選択的に係合可能な第1の歯止めを有し、かつ第1の位置と第2の位置との間で横方向に摺動自在である、歯止めハウジングと、 ハンドルアセンブリのハウジング内に移動可能に取り付けられ、第2のラックの複数の第2のラック歯と選択的に係合可能である、第2の歯止めと、 を含み、 前記歯止めハウジングの前記第1の位置では、前記第1の歯止めは、前記第1の歯止めが前記第1のラックの近位端または遠位端を越えて配置されるまで、前記トリガの移動の方向の逆転を妨げるように、前記第1のラックの前記複数の第1のラック歯と位置合わせされ、 前記歯止めハウジングの前記第2の位置では、前記第1の歯止めは、前記第2の歯止めが前記第2のラックの遠位端を越えて遠位に、または前記第2のラックの近位端を越えて近位に配置された後、前記トリガの移動の方向の逆転を可能にするように、前記第1のラックの前記複数の第1のラック歯との位置合わせから外れる、ラチェットアセンブリと、 を含む、ハンドルアセンブリと、 を含む、内視鏡的外科用クリップアプライヤ。
IPC (1件):
A61B 17/128
FI (1件):
A61B17/128 100
Fターム (2件):
4C160CC09 ,  4C160CC18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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