特許
J-GLOBAL ID:201803011051480373

ガスコンロ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140987
公開番号(公開出願番号):特開2018-013249
出願日: 2016年07月19日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】五徳爪に形成した嵌合突片とバーナリングに形成した嵌合凹部とによる回り止めによらずとも的確に五徳をバーナリングに対して回り止め状態で位置決めすることができ、トッププレートへの五徳セットが容易で、しかも、五徳爪への嵌合突片の形成が不要であり、製造工程における製造ミスの発生および部品在庫の種類の増加が抑制されるガスコンロを提供する。【解決手段】バーナリング03の平面視外形が、隣接する直線部32cの間の頂点が欠損した、欠損部Kを有する6角形であり、五徳枠41がバーナリング03に外嵌したとき、五徳枠41における屈曲部32aとバーナリング03における欠損部Kとの間に空隙を存し、五徳枠41における直線辺32bとバーナリング41における直線部32cとが当接して、五徳枠41がバーナリング03に対して回り止め状態で位置決めされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガスコンロ本体のトッププレートに形成されたバーナ用開口に挿通されるバーナと、 前記バーナ用開口と前記バーナとの間に形成される隙間を塞ぎ、前記トッププレートに対して回り止め状態で位置決めされるバーナリングとを備え、 前記バーナの周囲に配置され、所定の直径寸法を有する線材からなり平面視6角形に形成され、隣接する直線辺の間の各頂点に屈曲部を有する五徳枠と、該五徳枠の各直線辺に接合された6本の五徳爪と、からなる五徳を具備してなるガスコンロであって、 前記バーナリングの平面視外形が、隣接する直線部の間の頂点が欠損した、欠損部を有する6角形であり、 前記五徳枠が前記バーナリングに外嵌したとき、前記五徳枠における屈曲部と前記バーナリングにおける欠損部との間に空隙を存し、前記五徳枠における直線辺と前記バーナリングにおける直線部とが当接して、前記五徳枠が前記バーナリングに対して回り止め状態で位置決めされることを特徴とするガスコンロ。
IPC (1件):
F24C 15/10
FI (2件):
F24C15/10 F ,  F24C15/10 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガスこんろ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-042973   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • コンロ用五徳
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273257   出願人:株式会社ハーマン, 大阪瓦斯株式会社
  • 五徳、煮こぼれカバー及びガスこんろ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-099968   出願人:パロマ工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • ガスこんろ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-042973   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • コンロ用五徳
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273257   出願人:株式会社ハーマン, 大阪瓦斯株式会社
  • 五徳、煮こぼれカバー及びガスこんろ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-099968   出願人:パロマ工業株式会社

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