特許
J-GLOBAL ID:201803011052493550

バックラッシュ量測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-226145
公開番号(公開出願番号):特開2018-084437
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】簡便な調整で5軸の測定を可能とすること。【解決手段】第1の軸の測定時は、円筒部32の先端に軸の垂直方向から測定センサ3を当て、軸方向にバックラッシュ量測定器具2をスライド動作させ、第2の軸の測定時は、円筒部32の側面に軸の垂直方向から測定センサ3を当て、円筒部32の軸方向と水平方向に測定センサ3とバックラッシュ量測定器具2とを相対的にスライド動作させ、第3の軸の測定時は、円筒部32の側面に軸の垂直方向から測定センサ3を当て、軸方向と鉛直方向に、測定センサ3とバックラッシュ量測定器具2とを相対的にスライド動作させ、第4の軸の測定時は、平板部43に軸方向から測定センサ3を当て、円筒部32の軸を中心にバックラッシュ量測定器具2を回転させ、第5の軸の測定時は、平板部43に軸方向から測定センサ3を当て、円筒部32の軸と平行な軸を中心にバックラッシュ量測定器具2を旋回させ、変位量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークヘッドに取り付け可能なワークヘッド保持部と、 前記ワークヘッド保持部から延びる円筒部と、 前記円筒部に設けられ、前記円筒部の軸に対して垂直な面に設けられた平板部と、を備えるバックラッシュ量測定器具に測定センサを当ててバックラッシュ量を測定するバックラッシュ量測定方法であって、 第1の軸を測定する際には、前記円筒部の先端に前記円筒部の軸の垂直方向から前記測定センサを当て、前記円筒部の軸方向に前記バックラッシュ量測定器具をスライド動作させたときの変位量を算出し、 第2の軸を測定する際には、前記円筒部の側面に前記円筒部の軸の垂直方向から前記測定センサを当て、前記円筒部の軸方向と水平方向に、前記測定センサと前記バックラッシュ量測定器具が相対的にスライド動作したときの変位量を算出し、 第3の軸を測定する際には、前記円筒部の側面に前記円筒部の軸の垂直方向から前記測定センサを当て、前記円筒部の軸方向と鉛直方向に、前記測定センサと前記バックラッシュ量測定器具が相対的にスライド動作したときの変位量を算出し、 第4の軸を測定する際には、前記平板部に前記円筒部の軸方向から前記測定センサを当て、前記円筒部の軸を中心に前記バックラッシュ量測定器具を回転させたときの変位量を算出し、 第5の軸を測定する際には、前記平板部に前記円筒部の軸方向から前記測定センサを当て、前記円筒部の軸と平行な軸を中心に前記バックラッシュ量測定器具を旋回させたときの変位量を算出する、 バックラッシュ量測定方法。
IPC (1件):
G01B 5/02
FI (1件):
G01B5/02
Fターム (14件):
2F062AA21 ,  2F062BC31 ,  2F062CC27 ,  2F062EE01 ,  2F062EE62 ,  2F062FF02 ,  2F062FF03 ,  2F062FF04 ,  2F062FF05 ,  2F062FF07 ,  2F062GG18 ,  2F062JJ04 ,  2F062MM06 ,  2F062MM08

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