特許
J-GLOBAL ID:201803011057118633

情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-059738
公開番号(公開出願番号):特開2018-110451
出願日: 2018年03月27日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】制御装置に指示された動作に対する、録音装置の反応音を自動的に制御することが可能な撮像制御方法を提供する。【解決手段】外部の撮像装置と撮像装置の動作を制御する制御装置との間の情報の送受信を可能にする無線通信を確立し、制御装置から確立した無線通信を介して複数の撮像部が動画撮像の記録開始をするよう指示し、制御装置から確立した無線通信を介して撮像装置の録音部に音声情報の記録開始を指示し、制御装置から確立した無線通信を介して撮像の記録開始の際の記録開始音の出力有無または出力音圧の程度に関する出力音情報を撮像装置に送信し、撮像装置が受信した出力音情報に基づいて撮像装置の音声出力部での音声出力を制御し、出力音情報が記録開始音の出力無しである場合に、撮像部で撮像された画像情報と、録音部で録音された記録開始音を含まない音声情報とを時間軸同期させて生成される動画情報を記憶部に記憶する撮像制御方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像装置と該撮像装置の動作の制御に使われるソフトウェアとを含んで構成される情報処理システムであって、 前記ソフトウェアは、制御装置に搭載されており、 前記撮像装置は、 前記制御装置との情報の送受信をおこなう通信部と、 動画撮像をおこなう撮像部と、 周囲の音声を収音する収音部と、 音声を出力する音声出力部と、 前記撮像部で撮像した画像情報と前記収音部で収音した音声情報とを記憶する記憶部と、 前記通信部、前記撮像部、前記収音部、前記音声出力部、前記記憶部、を制御する制御部と、 を含み、 前記ソフトウェアは、前記撮像部への記録開始指示と、前記動画撮像の記録開始の際の記録開始音の出力有無または出力音圧の程度に関する出力音情報とを前記制御装置の通信部を介して送信し、 前記制御部は前記出力音情報に基づいて前記撮像装置の前記音声出力部での音声出力を制御し、前記出力音情報が記録開始音の出力無しであることに応じて、前記撮像部で撮像された画像情報と、前記収音部で収音された前記記録開始音を含まない音声情報とを時間軸同期させて生成される動画情報を前記記憶部に記憶するよう制御する、 前記情報処理システム。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G11B 31/00
FI (3件):
H04N5/232 030 ,  G11B31/00 511 ,  G11B31/00 527
Fターム (10件):
5C122DA03 ,  5C122DA09 ,  5C122EA67 ,  5C122FA18 ,  5C122FB03 ,  5C122FJ01 ,  5C122FJ11 ,  5C122FJ15 ,  5C122GC38 ,  5C122HA86
引用特許:
出願人引用 (4件)
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