特許
J-GLOBAL ID:201803011084373432

弦楽器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089659
公開番号(公開出願番号):特開2013-238853
特許番号:特許第6227887号
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2013年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ボディ部と、弦と、弦励振部と、ブリッジとを含む弦楽器であって、 前記ボディ部は、前記弦、前記弦励振部及び前記ブリッジを支持しており、 前記弦は、第1支持点と第2支持点との間の間隔によって定まる弦長を有しており、 前記ブリッジは、前記第1支持点を有しており、 前記弦励振部は、電気信号によって駆動され、前記電気信号に応じた励振信号を前記弦に与えて励振するものであり、 前記電気信号は、 前記弦励振部及び前記弦を含む正帰還発振回路ループ内に生じたものであり、 次の(a)〜(d)、 (a)前記ブリッジは、前記第1支持点と、前記第1支持点よりも前記第2支持点側にあって前記弦の振動時に前記弦の接触する面とを有している、 (b)前記ブリッジは、前記第1支持点と、前記第1支持点よりも前記第2支持点側にあって前記弦の振動時に前記弦の接触する面とを有しており、 前記ボディ部は、内部空間を有しており、 前記弦、前記弦励振部及び前記ブリッジは、前記ボディ部の前記内部空間内に配置されている、 (c)前記ブリッジは、前記第1支持点と、前記第1支持点よりも前記第2支持点側にあって前記弦の振動時に前記弦の接触する面とを有しており、 前記弦及び前記ブリッジは、前記ボディ部の外面に配置されている、 (d)前記ブリッジは、前記第1支持点を有し、前記第1支持点よりも前記第2支持点側に前記弦の振動時に前記弦の接触する部分を持たない構造であり、 前記ボディ部は、内部空間を有しており、 前記弦、前記弦励振部及び前記ブリッジは、前記ボディ部の前記内部空間に配置されている、 の何れかを満たし、 前記弦を鳴らしていない状態であっても、前記正帰還発振回路ループ内で起こる電気信号をトリガ信号として、正帰還が起こり、前記弦が振動を始める、 弦楽器。
IPC (2件):
G10H 1/00 ( 200 6.01) ,  G10H 1/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10H 1/00 A ,  G10H 1/32 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭52-151022
  • 弦楽器用ブリッジの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-084429   出願人:星野楽器株式会社
  • 弦楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-180958   出願人:カシオ計算機株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開昭52-151022
  • 弦楽器用ブリッジの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-084429   出願人:星野楽器株式会社
  • 弦楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-180958   出願人:カシオ計算機株式会社
全件表示

前のページに戻る