特許
J-GLOBAL ID:201803011084917980
酸化チタンのコーティング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内野 美洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-031840
公開番号(公開出願番号):特開2018-140390
出願日: 2018年02月26日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】織成繊維に酸化チタンの結晶構造物を強固に付着させることができ、耐候性や耐摩耗性などに優れたコーティングを施すことができる酸化チタンのコーティング方法を提供すること。【解決手段】本発明では、酸化チタン(2)のコーティング方法において、治具(3)を用いて張設した織成繊維(1)の裏面側を遮蔽することなく表面側から高圧噴射器(4)を用いて酸化チタン(2)を裏面側に貫通する高圧で噴射することで、織成繊維(1)に表面及び裏面だけでなく内部の繊維にまで酸化チタン(2)をコーティングすることにした。また、本発明では、織成繊維(1)として機械織成した化学繊維を用い、酸化チタン(2)としてアナタース型結晶を有する酸化チタン(2)を用いることにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
張設した織成繊維の裏面側を遮蔽することなく表面側から酸化チタンを裏面側に貫通する高圧で噴射することで織成繊維に酸化チタンをコーティングすることを特徴とする酸化チタンのコーティング方法。
IPC (4件):
B05D 1/02
, D06M 11/46
, B05D 7/24
, B05D 7/00
FI (4件):
B05D1/02 Z
, D06M11/46
, B05D7/24 303B
, B05D7/00 B
Fターム (21件):
4D075AA01
, 4D075AA84
, 4D075CA02
, 4D075CA13
, 4D075CA32
, 4D075CA45
, 4D075CA47
, 4D075CA48
, 4D075DA04
, 4D075DA25
, 4D075DB20
, 4D075EA10
, 4D075EC02
, 4G047CA02
, 4G047CC03
, 4G047CD02
, 4G047CD07
, 4L031AB32
, 4L031BA09
, 4L031DA12
, 4L031DA13
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
熱可塑性ポリマー中埋め込みナノ粒子
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-500488
出願人:ユニバーシティ・オブ・リムリック, ヴロツワフ・メディカル・ユニバーシティ, ヴロツワフ・ユニバーシティ・オブ・テクノロジー
-
スプレー塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-283821
出願人:積水化学工業株式会社
-
ポリエステル繊維の光触媒コーティング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-056816
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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審査官引用 (11件)
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熱可塑性ポリマー中埋め込みナノ粒子
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-500488
出願人:ユニバーシティ・オブ・リムリック, ヴロツワフ・メディカル・ユニバーシティ, ヴロツワフ・ユニバーシティ・オブ・テクノロジー
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スプレー塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-283821
出願人:積水化学工業株式会社
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ポリエステル繊維の光触媒コーティング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-056816
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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