特許
J-GLOBAL ID:201803011092837723

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-231112
公開番号(公開出願番号):特開2018-087518
出願日: 2016年11月29日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】燃料噴射弁において、弁閉時における燃料の漏出を確実に防止しつつ製造時間の短縮を図る。【解決手段】燃料噴射弁10を構成する弁座部材16の凹部52が、基端側に向かって徐々に縮径する略円錐状に形成され、該凹部52にはインジェクタプレート56が挿入され全周溶接によって固定される。このインジェクタプレート56は略円錐状に形成され、その頂部には、弁座部材16の弁孔50に臨む連通部58が形成され、該連通部58には、円錐面60に沿って放射状に延在する複数の流路62が接続されると共に、前記流路62の端部は前記インジェクタプレート56の外縁部近傍において軸方向に貫通した噴孔64と接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
弁座及び該弁座の中心を貫通する弁孔を有した弁座部材と、前記弁座に対して着座・離間することで前記弁孔を開閉する弁体と、前記弁座部材の端部に装着され燃料を噴射する噴孔を有したプレート部材とを有する燃料噴射弁において、 前記プレート部材は円錐状に形成され、その頂部に形成され前記弁孔と連通する連通部と、 前記連通部から円錐面に沿って延在し前記噴孔に接続される流路と、 を備え、 前記プレート部材において前記流路及び前記噴孔よりも外周側である外縁部近傍が前記弁座部材に対して全周溶接で固定されることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/18 ,  F02M 51/08
FI (5件):
F02M51/06 L ,  F02M61/18 360D ,  F02M61/18 340D ,  F02M51/08 J ,  F02M51/06 U
Fターム (5件):
3G066AD07 ,  3G066BA54 ,  3G066CC01 ,  3G066CC24 ,  3G066CE21

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