特許
J-GLOBAL ID:201803011116774558

非水電解質電池及びバッテリーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  鵜飼 健
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016058150
公開番号(公開出願番号):WO2017-158724
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
1つの実施形態によると、正極と負極と非水電解質とを具備した非水電解質電池が提供される。正極は正極活物質層を含む。正極活物質層は、リチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物を含む。負極は負極活物質層を含む。負極活物質層は、スピネル型チタン酸リチウムを含む。非水電解質は、イオン伝導率が25°Cにおいて7mS/cm以上10mS/cm以下である。容量比p/nは1.4以上1.8以下の範囲内にある。厚みの比Tp/Tnは1.05以上1.3未満の範囲内にある。比Pp/Pnが0.55以上0.8未満の範囲内にある。
請求項(抜粋):
リチウムニッケルコバルトマンガン複合酸化物を含む正極活物質層を含む正極と、 スピネル型チタン酸リチウムを含む負極活物質層を含む負極と、 イオン伝導率が25°Cにおいて7mS/cm以上10mS/cm以下である非水電解質と を具備し、 容量比p/nが1.4以上1.8以下の範囲内にあり、ここで、pは前記正極の単位面積当たりの容量であり、nは前記負極の単位面積当たりの容量であり、 厚みの比Tp/Tnが1.05以上1.3未満の範囲内にあり、ここで、Tpは前記正極活物質層の厚みであり、Tnは前記負極活物質層の厚みであり、 比Pp/Pnが0.55以上0.8未満の範囲内にあり、ここで、Ppは前記正極活物質層の厚み1μm当たりの前記正極活物質層の空隙率であり、Pnは前記負極活物質層の厚み1μm当たりの前記負極活物質層の空隙率であることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (6件):
H01M 10/052 ,  H01M 4/525 ,  H01M 4/485 ,  H01M 10/056 ,  H01M 2/02 ,  H01M 4/505
FI (6件):
H01M10/0525 ,  H01M4/525 ,  H01M4/485 ,  H01M10/0569 ,  H01M2/02 K ,  H01M4/505
Fターム (21件):
5H011CC06 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM05 ,  5H029AM06 ,  5H029DJ02 ,  5H029HJ19 ,  5H029HJ20 ,  5H050AA07 ,  5H050BA09 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB03 ,  5H050CB08 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04 ,  5H050HA08 ,  5H050HA09

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