特許
J-GLOBAL ID:201803011133119881
圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小川 護晃
, 西山 春之
, 奥山 尚一
, 関谷 充司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133142
公開番号(公開出願番号):特開2018-003736
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】吐出冷媒の流量変化によりオイル分離効率の変動を抑制する。【解決手段】圧縮室400から吐出孔700を介して吐出された吐出冷媒ガスを、排出ポート500を介して外部に排出するまでの流路において、吐出冷媒ガスを被衝突体83bに衝突させて潤滑オイルを分離降下させる衝突分離方式の第1分離室83と、吐出冷媒ガスを旋回させて潤滑オイルを分離降下させる遠心分離方式の第2分離室84と、を直列に配置する。吐出冷媒ガスの流量が増大した場合には、衝突分離方式の第1分離室83ではオイル分離効率が低下するが、逆に遠心分離方式の第2分離室84ではオイル分離効率が上昇する。一方、吐出冷媒ガスの流量が減少した場合には、遠心分離方式の第2分離室84ではオイル分離効率が低下するが、逆に衝突分離方式の第1分離室83ではオイル分離効率が上昇する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吐出冷媒を含有オイルの分離処理が行われてから外部に排出する圧縮機であって、
前記吐出冷媒を被衝突体に衝突させて前記含有オイルを分離降下させる第1分離室と、
前記吐出冷媒を旋回させて前記含有オイルを分離降下させる第2分離室と、
を含み、
前記第1分離室及び前記第2分離室は、前記吐出冷媒を外部に排出するまでの流路において直列に配置された、圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B39/04 H
, F04C29/02 351Z
Fターム (13件):
3H003AA05
, 3H003AB06
, 3H003AC03
, 3H003BH05
, 3H003CD01
, 3H129AA02
, 3H129AA16
, 3H129AA33
, 3H129AB03
, 3H129BB05
, 3H129BB35
, 3H129CC44
, 3H129CC45
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