特許
J-GLOBAL ID:201803011133653489

スクリューブレードおよびカッタードライブシャフトを含む組織除去カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-547406
特許番号:特許第6257104号
出願日: 2013年12月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 組織除去カテーテルであって、 対象の身体管腔の中への挿入のために構成されている細長いカテーテル体であって、前記カテーテル体は、対向する遠位端および近位端、前記遠位端と前記近位端との間に延びている縦軸、および前記縦軸に沿って延びている内部組織移送通路を有する、カテーテル体と、 前記カテーテル体の概ね縦軸の周りの回転のために、前記カテーテル体の概ね遠位端に位置しているカッターであって、前記カッターは、近位端部分、遠位端部分、および前記近位端部分と前記遠位端部分との間に延びている縦軸を有し、前記カッターは、 組織を前記身体管腔から除去するための前記カッターの遠位端部分における環状切断縁と、 前記環状切断縁から前記カッターの近位端部分に向かって近位に延びている前記カッターの内部表面によって画定される軸方向空洞と、 前記軸方向空洞から前記カッターを通って延びている開口部であって、前記開口部は、前記環状切断縁によって前記身体管腔から除去された組織が、前記カテーテル体の組織移送通路に向かって、前記開口部を近位に通過することを可能にする、開口部と を含む、カッターと、 前記カテーテル体の前記組織移送通路内で縦方向に延び、前記カテーテル体に対してその軸の周りで回転可能であるスクリューブレードであって、前記スクリューブレードは、前記スクリューブレードがその軸の周りで回転している場合に除去された組織を前記組織移送通路内で近位に移送するための外部螺旋ねじ山を含み、前記スクリューブレードは、その中に縦方向に延びている内部ドライブシャフト通路を画定する、スクリューブレードと、 前記スクリューブレードの前記ドライブシャフト通路内で縦方向に延びているカッタードライブシャフトであって、前記カッタードライブシャフトは、前記スクリューブレードに対してその軸の周りで回転可能であり、前記カッタードライブシャフトは、前記カッターの回転を駆動するために、前記カッターに連結されている遠位端部分を有する、カッタードライブシャフトと を備えている、組織除去カテーテル。
IPC (1件):
A61B 17/3207 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 17/320

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