特許
J-GLOBAL ID:201803011173112626

計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204218
公開番号(公開出願番号):特開2018-066600
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】手作業を軽減することができ、壊れやすいあるいは傷つきやすい被計量物の重量を個別にチェックして、被計量物の所要数を排出する計量装置を提供する。【解決手段】複数の計量コンベヤ31〜312に手作業でそれぞれ被計量物を供給し、供給された被計量物が所定重量範囲でないときには、対応する表示灯81〜812を点滅させて被計量物の交換を促し、所定重量範囲の被計量物が供給されている計量コンベヤコンベヤ31〜312が、所定数になると、その所定数の計量コンベヤ31〜312を駆動して集合コンベヤ2に排出し、所定重量範囲の被計量物の所定数を、集合コンベヤ2によって搬送して排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被計量物を搬送すると共に、搬送停止状態で前記被計量物が手動で供給される複数の計量コンベヤと、 前記複数の計量コンベヤにそれぞれ対応して設けられ、前記計量コンベヤ上の被計量物の重量をそれぞれ検出するための複数の重量センサと、 前記複数の重量センサからの荷重信号に基づいて、前記計量コンベヤに供給される被計量物の重量が、所定重量範囲であるか否かを判定すると共に、前記所定重量範囲の被計量物が供給されている前記計量コンベヤの数が、所定数あるか否かを判定する判定部と、 前記判定部によって、前記所定重量範囲の被計量物が供給されている前記計量コンベヤの数が、前記所定数あると判定されたときに、前記所定数の前記計量コンベヤを駆動して、前記所定重量範囲の被計量物を、前記計量コンベヤから排出させる排出制御を行う制御部と、 前記計量コンベヤから排出される被計量物が供給され、供給される被計量物を搬送して排出する集合コンベヤと、 を備えることを特徴とする計量装置。
IPC (1件):
G01G 19/387
FI (1件):
G01G19/387 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 組合せ秤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-016835   出願人:大和製衡株式会社
  • 選別組合せ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-068760   出願人:大和製衡株式会社
  • 計量装置および計量方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-289532   出願人:大和製衡株式会社
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