特許
J-GLOBAL ID:201803011182938685

弁付ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 亀卦川 巧 ,  木下 洋平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225702
特許番号:特許第6293853号
出願日: 2016年11月21日
要約:
【課題】ステント内に異物が入り難い弁付ステントを提供すること。 【解決手段】弁付ステント10は、本体12の全周に、体内で靡く程度の柔軟性を有する複数の靡き部材22が設けられているため、従来の筒状の弁体に比べ、弁体である靡き部材22が撓み易く、且つ、靡き部材22の軸方向寸法が本体12の内径D以上であるため、一部の靡き部材22が本体12の内側に向けて撓んだ場合に本体12の開口部を覆い易いので、本体12内に異物が入り込むのを防止し易い。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状の本体の端部に弁体を具えた、胆管又は尿管に留置される弁付ステントにおいて、 前記弁体は、前記本体の全周に設けられ、該本体の軸方向に延びる、体内で靡く程度の柔軟性を有する複数の靡き部材であり、 前記靡き部材の軸方向寸法が前記本体の内径以上であることを特徴とする、 弁付ステント。
IPC (2件):
A61F 2/04 ( 201 3.01) ,  A61F 2/82 ( 201 3.01)
FI (2件):
A61F 2/04 ,  A61F 2/82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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