特許
J-GLOBAL ID:201803011183753158

ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123663
公開番号(公開出願番号):特開2017-227763
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】部材配置の自由度を確保しつつロック状態となったときには材の損傷や変形を抑止し得るロック機構を提供する。【解決手段】アクセサリ等の被係合部に係合してアクセサリ等の外れを防止する係合部9bを有したロック機構20において、外部に露出して配設され押圧操作を受けて被係合部と係合部との係合状態を解除するロック解除部8と、板状部材からなり係合部とロック解除部とは距離を隔てて設けられており係合部とロック解除部との間は弾性の撓みを生じさせ得る程度の長さを有し係合状態を解除するとき通常状態ではロック解除操作で板状部材が変位しロック解除され、係合状態が異常状態のときにはロック解除操作で板状部材が通常のロック状態でのロック解除操作のときよりも撓んで係合状態を維持し得るロック板部材15と、係合部と被係合部とを係合させりようにロック板部材を押圧付勢する付勢部材14とを具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
アクセサリ若しくは交換レンズの被係合部に係合して該アクセサリ若しくは該交換レンズの外れを防止する係合部を有したロック機構において、 外部に露出して配設され操作者の押圧操作を受けて上記被係合部と上記係合部との係合状態を解除するためのロック解除部と、 板状の部材からなり、 上記係合部と上記ロック解除部とは距離を隔てて設けられており、 上記係合部と上記ロック解除部との間は弾性の撓みを生じさせることが可能な程度の長さを有し、 上記係合状態を解除するとき、通常のロック状態では、ロック解除操作によって上記板状の部材は変位しロック解除が行われ、 上記係合状態が異常な状態となったときには、ロック解除操作によって上記板状の部材が、通常のロック状態でのロック解除操作のときよりも撓んで上記係合状態を維持し得るロック板部材と、 上記係合部と上記被係合部とが係合可能となるように上記ロック板部材を押圧付勢する付勢部材と、 を具備することを特徴としたロック機構。
IPC (2件):
G03B 17/14 ,  G03B 17/08
FI (2件):
G03B17/14 ,  G03B17/08
Fターム (3件):
2H101CC00 ,  2H101EE08 ,  2H101EE51
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-095632   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (1件)
  • カメラシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-095632   出願人:富士写真フイルム株式会社

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