特許
J-GLOBAL ID:201803011236938333

適応色空間変換の符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027186
公開番号(公開出願番号):特開2018-110440
出願日: 2018年02月19日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】残差データに対して色空間変換を実行することにより符号化性能を改善する復号方法を提供する。【解決手段】復号化システム200において、復号器230は、入力データ210を受信し復号する。選択可能な残差逆変換器220は、復号された入力データに対して選択可能な逆変換を実行して逆変換された残差画像を生成するように復号器230により制御される。積算器240は逆変換された残差画像を現在の画像領域に関する予測画像と組み合わせて出力ビデオ290の復元された現在の画像領域を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力ビデオの現在の画像領域を分析して変換を選択する分析器と、 前記分析器に制御されて、前記現在の画像領域及び予測された現在の画像領域から生成される残差画像に対して、前記選択可能な変換を実行して、変換された残差画像を生成する選択可能な残差変換器と、 前記変換された残差画像を符号化して、出力データを生成する符号器と、 を備え、前記符号器が、前記選択可能な変換を特定する情報を符号化し、前記現在の画像領域に関する前記選択可能な変換は前記入力ビデオの以前の画像領域の変換と異なることを示すように、前記分析器は前記符号器を制御し、 前記変換された残差画像の1つの色成分は、前記残差画像の1つの色成分だけに基づいて生成され、 前記変換された残差画像の他の色成分は、前記残差画像の2つ以上の色成分に基づいて生成されることを特徴とする、システム。
IPC (2件):
H04N 19/12 ,  H04N 19/176
FI (2件):
H04N19/12 ,  H04N19/176
Fターム (3件):
5C159PP15 ,  5C159TA17 ,  5C159TB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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