特許
J-GLOBAL ID:201803011241810817

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016080351
公開番号(公開出願番号):WO2017-065209
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
情報処理システム(1)は、複数の記憶装置(10)を備える。情報処理システム(1)は、複数の異なる時点と関連付けられた複数の異なる装置群の中から、現在の時点を含む所定の期間に含まれる時点と関連付けられた1つの装置群を選択し、選択された装置群に含まれるN個の記憶装置に、秘密データから秘密分散法に従って生成されたN個の分散データを保存する。情報処理システム(1)は、上記複数の装置群のうちの1つの装置群に対して復元処理を実行し、復元が失敗した場合、上記複数の装置群のうちの、上記失敗の基となった装置群と関連付けられた時点よりも前の時点と関連付けられた装置群に対して上記復元処理を実行する。
請求項(抜粋):
M(Mは、2以上の整数を表す)個の記憶装置を備える情報処理システムであって、 秘密データから、秘密分散法に従って、N(Nは、2以上且つM以下の整数を表す)個の分散データを生成する生成手段と、 複数の異なる時点とそれぞれ関連付けられた複数の異なる装置群の中から、現在の時点と前記現在の時点よりも所定の時間だけ前の時点との間の期間に含まれる時点と関連付けられた1つの装置群を選択し、前記複数の装置群のそれぞれが、前記M個の記憶装置の中から選択されたC(Cは、N以上且つM以下の整数を表す)個の記憶装置を含み、前記選択された装置群に含まれるN個の記憶装置に前記生成されたN個の分散データをそれぞれ保存する保存手段と、 前記複数の装置群のうちの1つの装置群に対して復元処理を実行し、前記復元処理が、前記装置群に含まれるN個の記憶装置の少なくとも一部の記憶装置のそれぞれに前記分散データを要求することと、前記要求に応じて提供された提供データから前記秘密分散法に従って前記秘密データを復元することと、を含み、前記復元が失敗した場合、前記複数の装置群のうちの、前記失敗の基となった装置群と関連付けられた時点よりも前の時点と関連付けられた装置群に対して前記復元処理を実行する復元手段と、 を備える、情報処理システム。
IPC (5件):
G06F 21/60 ,  G06F 21/62 ,  G06F 21/31 ,  G06F 12/00 ,  G09C 1/00
FI (5件):
G06F21/60 ,  G06F21/62 318 ,  G06F21/31 ,  G06F12/00 545A ,  G09C1/00 660D
Fターム (9件):
5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104EA02 ,  5J104EA08 ,  5J104EA17 ,  5J104JA03 ,  5J104NA05 ,  5J104NA12 ,  5J104PA07

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