特許
J-GLOBAL ID:201803011275412403
基地局装置、無線端末装置および無線通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004488
公開番号(公開出願番号):WO2017-077685
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2017年05月11日
要約:
基地局装置は、ビームフォーミングトレーニングに用いるフレームのうち、受信ビームトレーニングに用いる第1のトレーニングフレームを生成するフレーム生成部と、第1のトレーニングフレームの送信に用いるビームを無指向性に設定するビーム制御部と、第1のトレーニングフレームをIEEE802.11で規定された最も低レートのMCSで送信する送信部と、第1のトレーニングフレームを送信してから一定時間経過後、第1のトレーニングフレームを受信した無線端末装置からの第1の応答フレーム及び第2の応答フレームを受信する受信部と、受信した第1の応答フレームが、受信ビームトレーニングに対する応答か否か、を判断するフレーム判断部と、を含み、受信した第1の応答フレームが、受信ビームトレーニングに対する応答である場合、ビーム制御部は、受信部において受信されるビームを指向性ビームに設定し、受信部は、第2の応答フレームを指向性ビームを用いて受信する。
請求項(抜粋):
ビームフォーミングトレーニングに用いるフレームのうち、受信ビームトレーニングに用いる第1のトレーニングフレームを生成するフレーム生成部と、
前記第1のトレーニングフレームの送信に用いるビームを無指向性に設定するビーム制御部と、
前記第1のトレーニングフレームをIEEE802.11で規定された最も低レートのMCSで送信する送信部と、
前記第1のトレーニングフレームを送信してから一定時間経過後、前記第1のトレーニングフレームを受信した無線端末装置からの第1の応答フレーム及び第2の応答フレームを受信する受信部と、
前記受信した第1の応答フレームが、受信ビームトレーニングに対する応答か否か、を判断するフレーム判断部と、
を含み、
前記受信した第1の応答フレームが、前記受信ビームトレーニングに対する応答である場合、
前記ビーム制御部は、前記受信部において受信されるビームを指向性ビームに設定し、
前記受信部は、前記第2の応答フレームを指向性ビームを用いて受信する、
基地局装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B7/06 956
, H04B7/06 984
, H04B7/08 804
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