特許
J-GLOBAL ID:201803011302436387

計算機システム及びメモリデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-054585
公開番号(公開出願番号):特開2018-156556
出願日: 2017年03月21日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】 動作速度の向上及び信頼性の向上を図る。【解決手段】実施形態の計算機システムは、プロセッサと、第1及び第2の読み出し動作X1,X2を実行するメモリデバイスと、を含む。メモリデバイスは、第1の読み出し動作X1によってメモリセルアレイの選択領域から第1のデータDOUT1を読み出し、第2の読み出し動作X2によって選択領域から第2のデータDOUT2を読み出す。プロセッサは、第2の読み出し動作X2の実行時に、第1のデータDOUT1を用いた計算処理P1を実行する。第1及び第2のデータDOUT1,DOUT2の比較結果に基づいて、第1及び第2のデータDOUT1,DOUT2が一致していると判定された場合において、第1のデータDOUT1が有効であることを示す信号SVLDが出力される。プロセッサは、信号SVLDに基づいて計算処理P1の結果を取得する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
プロセッサと、 メモリセルアレイを含み、第1の読み出し方式の第1の読み出し動作及び第2の読み出し方式の第2の読み出し動作を前記メモリセルアレイに対して実行するメモリデバイスと、 を具備し、 前記メモリデバイスは、前記第1の読み出し動作によって、前記メモリセルアレイ内の選択領域から第1のデータを読み出し、 前記メモリデバイスは、前記第2の読み出し動作によって、前記選択領域から第2のデータを読み出し、 前記第2の読み出し動作の実行時において、前記プロセッサは、前記メモリデバイスからの前記第1のデータを用いた第1の計算処理を実行し、 前記第1のデータ及び前記第2のデータの比較結果に基づいて、前記第1のデータと前記第2のデータとが一致していると判定された場合において、前記第1のデータが有効であることを示す第1の信号が出力され、 前記プロセッサは、前記第1の信号に基づいて、前記第1の計算処理の結果を取得する、 計算機システム。
IPC (3件):
G06F 11/14 ,  G06F 11/16 ,  G11C 11/16
FI (3件):
G06F11/14 610 ,  G06F11/16 667 ,  G11C11/16 230
Fターム (6件):
5B027AA03 ,  5B027BB05 ,  5B027CC03 ,  5B034AA02 ,  5B034CC02 ,  5B034DD01

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