特許

J-GLOBAL ID：201803011310237229

支持ライナ及びライナに結合された少なくとも1つの接着フィルムを含む多層シートをカス取りする装置及び方法

発明者： パサレッリ,ロベルト ,  ヴェーニ,ジュリアーノ ,  ステファニーニ,チェーザレ ,  カルナシアリ,フェデリコ ,  ディネリ,ジョルジオ ,  ディ ルポ,アンドレア
出願人/特許権者： エザナストリ エス.アール.エル.
代理人 (4件)： 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-538608
特許番号：特許第6263543号
出願日： 2013年10月23日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 支持ライナと、前記支持ライナに結合された少なくとも1つの接着フィルムと、を備え、前記接着フィルムが、切れ目によって周囲が取り囲まれた複数のグラフィック要素と、前記グラフィック要素同士の間のカス部と、を備える、多層シートのカス取り用のカス取り装置であって、シート送り方向(X)を規定するシート支持面(1a)と、それぞれの閉鎖された切断境界によって境界が定められた前記カス部のカス部分を個別に除去するように前記シート支持面の上で作業するように適合された微細カス取り機構(8)と、前記カス部の単体の主部分を1回の通過で除去するように適合された粗カス取り機構(21)と、閉鎖された切断境界によって境界が定められた前記カス部分の形状とその前記多層シート上の分布とに関する情報を取得し及び/又は受け取り及び/又は格納し、かつ、前記情報に応じて前記微細カス取り機構の動作を制御するように適合された制御手段と、を備え、前記装置が、前記グラフィック要素の前記形状及び分布を分析するカス取り分析手段及び切断手段をさらに備えるか又はカス取り分析手段及び切断手段に関連付けられ、前記カス取り分析手段及び切断手段が、前記制御手段に前記情報を送信するように適合され、前記カス取り分析手段及び切断手段が、前記グラフィック要素の1以上の縁に交差する同じカス部を切断するカス取り補助切れ目をマッピングし実施するように適合される、カス取り装置。

IPC (2件)：

B26D 7/18 ( 200 6.01) ,  B26D 7/02 ( 200 6.01)

FI (2件)：

B26D 7/18 A ,  B26D 7/02 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 切抜き文字作成方法および切抜き文字作成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-320431   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 文字フォントの切り目形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-026559   出願人：ローランドディー.ジー.株式会社
• カッティングプロッタによるフィルムのカス分割線カット方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-055512   出願人：株式会社ミマキエンジニアリング
• シート材の切断方法及び切断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-084966   出願人：グンゼ株式会社