特許

J-GLOBAL ID：201803011321665141

入力装置、電子機器及び入力装置の組付方法

発明者： 北村 昌宏 ,  堀内 光雄
出願人/特許権者： レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド
代理人 (1件)： 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-196190
公開番号（公開出願番号）：特開2018-060304
出願日： 2016年10月04日
公開日（公表日）： 2018年04月12日
要約：

【課題】筐体の開口部に対して精度よく位置決め可能な入力装置、該入力装置を備える電子機器及び該入力装置の組付方法を提供する。【解決手段】入力装置10は、本体筐体14の開口部21の互いに対向する内壁面21a,21bに対してそれぞれ対向配置される一対の側面26a,26bを有し、一対の側面26a,26bのそれぞれには、各側面26a,26bが対向する内壁面21a,21bに向かって弾性変位可能な状態で突出した位置決め部46a,46bが設けられている。そして、各位置決め部46a,46bは、タッチパッド22の回動軸部44の軸中心Cの延長線E上に重なる位置に配置されている。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

電子機器の筐体に設けられた開口部の内側に配置され、押下操作を受けた場合に回動軸部を中心として回動することで前記押下操作を検出する入力装置であって、 前記開口部の互いに対向する内壁面に対してそれぞれ対向配置される一対の側面を有し、 前記一対の側面のそれぞれには、各側面が対向する前記内壁面に向かって弾性変位可能な状態で突出した位置決め部が設けられ、 各位置決め部は、前記回動軸部の軸中心の延長線上に重なる位置に配置されていることを特徴とする入力装置。

IPC (2件)：

G06F 3/035 ,  G06F 3/041

FI (3件)：

G06F3/0354 453 ,  G06F3/041 600 ,  G06F3/041 400

Fターム (8件)：

5B087AA09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC06 ,  5B087BC12 ,  5B087BC16 ,  5B087BC31 ,  5B087DD02 ,  5B087DJ03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特許第5947962号
  
• 電子機器及び電子機器の制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-043110   出願人：株式会社東芝