特許

J-GLOBAL ID：201803011348335143

プッシュロック機構

発明者： 重松 敬吾
出願人/特許権者： 重松 敬吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-218434
公開番号（公開出願番号）：特開2018-066467
出願日： 2016年10月20日
公開日（公表日）： 2018年04月26日
要約：

【課題】ハートカム機構あるいは回転カム機構を用いたプッシュロック機構は、構造が複雑となり、部品点数も多くなる。そのためスリム化が難しく、耐久性にも不安が残り、操作力の調整も困難であった。【解決手段】カム溝、を相対する円筒面上に構成した摺動軸42と固定筒41a、41bをボール状カム44で関連づけし、摺動軸42と固定筒41a、41bの相対的な回動を規制することで、摺動軸42を固定筒41a、41bに対して摺動させることにより、ボールカムがカム軸に沿って回動する。そのときの相対位置の変化を利用してプッシュロック機構を構成する。これにより、部品形状を簡易化し、寸法を小さくすることができるため、プッシュロック機構の小型化、スムーズな動きの確保が容易となる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

円筒状の固定筒と、それにかん合して固定筒に対して回動しない、摺動可能な摺動軸に、それぞれカム溝を備え、それと係合するボール状カムで構成されるプッシュロック機構。

IPC (3件)：

F16B 7/14 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 1/24

FI (3件)：

F16B7/14 L ,  H01Q1/10 B ,  H01Q1/24 A

Fターム (11件)：

3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039EA00 ,  3J039LA01 ,  5J046AA12 ,  5J046AB06 ,  5J046FA01 ,  5J047AA06 ,  5J047AA08 ,  5J047AB06 ,  5J047FA09