特許
J-GLOBAL ID:201803011358916926

ヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-162748
公開番号(公開出願番号):特開2018-031846
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】上下幅を小さくすることによりコンパクト化を可能とするヒンジを提供する。【解決手段】ヒンジ100において、中間部材20は、天板22と天板22の両側に連結される側板21とを備えるとともに、天板22と両側板21には上部固定部材30の側に切欠き22a・22bが形成され、上部固定部材30は、二枚の側板31が連結板32・33で連結され、上部固定部材30が中間部材20に近接した際に、切欠き22a・22bに連結板32・33が収容されることにより、中間部材20の天板22と上部固定部材30の連結板32・33とが略同一平面上に位置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第一連結対象物に固定される第一固定部材と、 前記第一固定部材に配設されるカム部材と、 その一端部が前記第一固定部材に第一回動軸を介して回動可能に連結される中間部材と、 前記中間部材の他端部に第二回動軸を介して回動可能に連結されるとともに第二連結対象物に固定される第二固定部材と、 前記第二固定部材に配設される受圧部材と、 前記中間部材の一端部側に収容されて前記カム部材に接近する方向および前記カム部材から離間する方向に移動可能な第一スライド部材と、 前記中間部材の他端部側に収容されて前記受圧部材に接近する方向および前記受圧部材から離間する方向に移動可能な第二スライド部材と、 前記第一スライド部材を前記カム部材に接近する方向に付勢するとともに、前記第二スライド部材を前記受圧部材に接近する方向に付勢する付勢部材と、を具備し、 前記第一連結対象物と前記第二連結対象物とを回動可能に連結するヒンジであって、 前記中間部材は、天板と該天板の両側に連結される側板とを備えるとともに、前記天板と両側板には前記第二固定部材の側に一個又は複数個の切欠きが形成され、 前記第二固定部材は、二枚の側板が一枚又は複数枚の連結板で連結され、 前記第二固定部材が前記中間部材に近接した際に、前記切欠きに前記連結板が収容されることにより、前記中間部材の前記天板と前記第二固定部材の前記連結板とが略同一平面上に位置する、ヒンジ。
IPC (2件):
G03B 27/62 ,  F16C 11/04
FI (2件):
G03B27/62 ,  F16C11/04 A
Fターム (8件):
2H012CB01 ,  2H012CB12 ,  3J105AA01 ,  3J105AB46 ,  3J105AB47 ,  3J105AC06 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23

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