特許
J-GLOBAL ID:201803011367932896

マルチレイヤビットストリームファイルフォーマットにおける動作点サンプルグループの位置合わせ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-518709
公開番号(公開出願番号):特表2018-530967
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
装置は、ファイルの中の動作点参照トラックおよびファイルの中の1つまたは複数の追加トラックを取得する。動作点情報サンプルグループは、追加トラックのいずれの中でもシグナリングされない。1つまたは複数の追加トラックのうちの各それぞれの追加トラックのそれぞれのサンプルごとに、装置は、それぞれのサンプルを動作点情報サンプルグループの一部と見なすべきかどうかを決定する。それぞれの追加トラックの中のそれぞれのサンプルと時間的にコロケートされているサンプルを動作点参照トラックが含まないことに基づいて、それぞれの追加トラックの中のそれぞれのサンプルは、それぞれの追加トラックのそれぞれのサンプルよりも前の、動作点参照トラックの中の最終サンプルの動作点情報サンプルグループの一部と見なされる。
請求項(抜粋):
ファイルを処理する方法であって、 前記ファイルの中の動作点参照トラックを取得するステップであって、前記ファイルの中のビットストリームにとって利用可能な動作点が、前記動作点参照トラックの中でシグナリングされる動作点情報サンプルグループを使用して前記ファイルの中に記述される、ステップと、 前記ファイルの中の1つまたは複数の追加トラックを取得するステップであって、動作点情報サンプルグループが、前記追加トラックのいずれの中でもシグナリングされない、ステップと、 前記1つまたは複数の追加トラックのうちの各それぞれの追加トラックのそれぞれのサンプルごとに、前記それぞれのサンプルを前記動作点情報サンプルグループの一部と見なすべきかどうかを決定するステップであって、 前記それぞれの追加トラックの中の前記それぞれのサンプルと時間的にコロケートされているサンプルを前記動作点参照トラックが含むことに基づいて、前記それぞれの追加トラックの中の前記それぞれのサンプルが、前記動作点情報サンプルグループの一部と見なされ、 前記それぞれの追加トラックの中の前記それぞれのサンプルと時間的にコロケートされているサンプルを前記動作点参照トラックが含まないことに基づいて、前記それぞれの追加トラックの中の前記それぞれのサンプルが、前記それぞれの追加トラックの前記それぞれのサンプルよりも前の、前記動作点参照トラックの中の最終サンプルの動作点情報サンプルグループの一部と見なされる、ステップと、 前記ビットストリームから前記動作点を抽出するサブビットストリーム抽出プロセスを実行するステップと を備える方法。
IPC (2件):
H04N 19/70 ,  H04N 19/30
FI (2件):
H04N19/70 ,  H04N19/30
Fターム (15件):
5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA16 ,  5C159MA17 ,  5C159MA31 ,  5C159MA32 ,  5C159MA33 ,  5C159PP03 ,  5C159PP16 ,  5C159RB09 ,  5C159RC11 ,  5C159SS11 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る