特許
J-GLOBAL ID:201803011383548885

空気遮断が可能な内容物排出ポンプ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 修之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526643
公開番号(公開出願番号):特表2018-535153
出願日: 2016年11月28日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
本発明は、空気遮断が可能な内容物排出ポンプ容器に関するものとして、内部に内容器(1)を収容している外容器(2)と、前記外容器(2)の上部開口部にネジ結合された上部が開口された部材として、外周面で多数の段差が形成され、その内周面の下段にかかる突起(11)が形成されたポンプ本体(10)と、前記ポンプ本体(10)の内側に位置し、前記内容器(1)の上部の入口(1a)にその外側フランジ(21)が支持されたシリンダー(20)と、押しボタン(40)の押しの作動により前記シリンダ(20)の内周面で昇降する昇降装置(30)とからなる内容物排出ポンプ容器において、前記押しボタン(40)は、上部は閉鎖された円筒形状の部材として、上下部が開口された昇降ロード(33)と連通される内部ホール(41)が形成されていて;前記内部ホール(41)上部でー側で連通された側方ホール(42)が形成されており、前記側方ホール(42)内には密閉ノズル(43)が挿入されており、;前記密閉ノズル(43)の上部ホール(43a)を通じて挿入されて押しの作動によって密閉ノズル(43)の下部を押して前方に形成されたスリット(43b)を開放させるバール形状の押し部材(44)が設置されていることを特徴とする。 このように構成された本発明は押しボタンの内容物の出口に密閉ノズルを挿入して、押しボタンの非作動時は密閉ノズルの入り口を遮断するようにすることで、移送通路上に残存する化粧品の内容物が空気と接触して酸化変質されたり、排出口側の内容物が固まって固くなることを防止できる効果を持っている。【代表図】図3a
請求項(抜粋):
内部に内容器(1)を収容している外容器(2)と、前記外容器(2)の上部開口部にネジ結合された上部が開口された部材として、外周面で多数の段差が形成され、その内周面の下段にかかる突起(11)が形成されたポンプ本体(10)と 、前記ポンプ本体(10)の内側に位置し、前記内容器(1)の上部の入口(1a)にその外側フランジ(21)が支持されたシリンダー(20)と、押しボタン(40)の押しの作動により前記シリンダ(20)の内周面で昇降する昇降装置(30)とからなる内容物排出ポンプ容器において;
IPC (1件):
B65D 47/34
FI (1件):
B65D47/34 110
Fターム (17件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084FA09 ,  3E084FC04 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HD01 ,  3E084KB02 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD22 ,  3E084LD25
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ポンプ式液体注出器の押下げヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062142   出願人:株式会社吉野工業所
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-281834   出願人:ぺんてる株式会社
  • 押下ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-279677   出願人:株式会社吉野工業所
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審査官引用 (6件)
  • ポンプ式液体注出器の押下げヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062142   出願人:株式会社吉野工業所
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-281834   出願人:ぺんてる株式会社
  • 押下ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-279677   出願人:株式会社吉野工業所
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