特許
J-GLOBAL ID:201803011391446366
旋回装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔦田 正人
, 中村 哲士
, 富田 克幸
, 有近 康臣
, 前澤 龍
, 蔦田 璋子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-243163
公開番号(公開出願番号):特開2018-095445
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】2本の巻芯の間の空間に公転軸を設けないでその設備を小型化し、また、満巻の巻芯から空の巻芯に移行する時間を短縮と確実性を高くする旋回装置を提供する。【解決手段】仮想公転軸を中心に配された左右一対の外輪54と、第1巻芯50を着脱自在に固定する左右一対の外輪チャック48と、外輪54の内周部に設けられ、かつ、外輪チャック48を自転できるように支持する外輪チャック支持部62と、水平にそれぞれ支持された仮想公転軸と同軸の左右一対の内輪軸38,40と、左右一対の内輪軸38,40から外周にそれぞれ突出して回転する左右一対の内輪アーム44と、左右一対の内輪アーム44の先端に自転自在に設けられ、かつ、第2巻芯52を着脱自在に固定する左右一対の内輪チャック48と有する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
巻芯が自転してウエブを巻取るか、又は、前記巻芯が自転して前記ウエブを巻出すものであって、2本の前記巻芯を仮想公転軸を中心に公転軌道に沿って公転させる旋回装置において、
第1の巻芯である第1巻芯と、
第2の巻芯である第2巻芯と、
基台と、
前記基台の上方に配され、前記仮想公転軸を中心に配された左右一対の外輪と、
前記外輪の内周に設けられた外輪チャック支持部と、
左右一対の前記外輪チャック支持部に自転可能なようにそれぞれ支持され、前記第1巻芯を着脱自在に水平に固定する左右一対の外輪チャックと、
前記基台から立設された左右一対の内輪軸支持脚と、
左右一対の前記内輪軸支持脚に回転自在に、かつ、前記仮想公転軸と同軸にそれぞれ水平に設けられると共に、前記第1巻芯と前記第2巻芯よりも外方に設けられた左右一対の内輪軸と、
左右一対の前記内輪軸から外周にそれぞれ突出し、前記内輪軸と一体に回転する左右一対の内輪アームと、
前記外輪の内周に配されると共に、左右一対の前記内輪アームの先端に自転自在に設けられ、かつ、前記第2巻芯を着脱自在に水平に固定する左右一対の内輪チャックと、
左右一対の前記外輪を前記仮想公転軸を中心に公転させる外輪公転駆動部と、
左右一対の前記内輪軸を中心に公転させる内輪公転駆動部と、
前記外輪チャックを自転させる第1自転駆動部と、
前記内輪チャックを自転させる第2自転駆動部と、
を有することを特徴とする旋回装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3F064AA01
, 3F064AA03
, 3F064AA06
, 3F064AA08
, 3F064BA02
, 3F064CA08
前のページに戻る