特許
J-GLOBAL ID:201803011423228293

手術用補助材及び薬剤を使用した組織の接着の誘発

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511067
公開番号(公開出願番号):特表2018-525176
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
手術用補助材及び薬剤を使用する組織の接着が提供される。全般的に、移植可能な補助材料は、組織の接着を誘発するように構成され、補助材料に放出可能に保持された1種以上の薬剤を有することができる。補助材料は、手術用ステープラを使用して手術用ステープルと共に肺組織に付与されるように構成され得る。胸膜癒着術は、補助材を肺組織へ運搬することによって促進され得る。
請求項(抜粋):
手術用ステープラと共に使用するためのステープルカートリッジアセンブリであって、 複数のステープル空洞を有するカートリッジ本体であって、それぞれのステープル空洞は、その内部に配置された手術用ステープルを有する、カートリッジ本体と、 前記カートリッジ本体に解放可能に保持され、配備されたステープルの少なくとも1つのラインを形成するように前記カートリッジ本体内の前記ステープルを配備することによって、肺組織に運搬されるように構成された、生体適合性補助材料と、 前記補助材料内に配置され、前記補助材料から放出可能である、有効量の少なくとも1種の薬剤であって、前記少なくとも1種の薬剤は、前記配備されたステープルの少なくとも1つのラインに隣接する組織の接着を誘発するのに有効である、有効量の少なくとも1種の薬剤と、を備える、アセンブリ。
IPC (4件):
A61B 17/072 ,  A61B 17/068 ,  A61B 17/064 ,  A61B 17/115
FI (4件):
A61B17/072 ,  A61B17/068 ,  A61B17/064 ,  A61B17/115
Fターム (2件):
4C160CC29 ,  4C160CC33
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る