特許
J-GLOBAL ID:201803011448420288
アンカー装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-207854
公開番号(公開出願番号):特開2018-071046
出願日: 2016年10月24日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】石積み構造物の表側の係止部と裏側のアンカー部とを連携させることにより石積み構造物を効果的に補強できるアンカー装置を提案する。【解決手段】 石積み構造物の積み石同士の隙間を介して構造物の内部へ係止可能なアンカー装置であり、石積み構造物の表側に掛け留めするためのストッパ部2と、少なくともストッパ部から延びる第1線状材14を含む操作手段12と、前記引張り材の先端に付設され、積み石同士の隙間を通過して構造物の内部へ係止するためのアンカー部20とを具備する。このアンカー部は、前記隙間を通過するためのコンパクトな第1形態から、前記構造物の内部で係止するための広がった第2形態へ拡大することが可能に形成され、アンカー部は、前記第2形態において、前記ストッパ部2から延びる第1線状材14の引張り力に抵抗して石積み構造物の内部に係止できるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石積み構造物の積み石同士の隙間を介して構造物の内部へ係止可能なアンカー装置であって、
石積み構造物の表側に掛け留めするためのストッパ部と、
少なくともストッパ部から延びる引張り材を含む操作手段と、
前記引張り材の先端に付設され、積み石同士の隙間を通過して構造物の内部へ係止するためのアンカー部と、
を具備し、
このアンカー部は、前記隙間を通過するためのコンパクトな第1形態から、前記構造物の内部で係止するための広がった第2形態へ拡大することが可能に形成され、
アンカー部は、前記第2形態において、前記ストッパ部から延びる引張り材の引張り力に抵抗して石積み構造物の内部に係止できるように構成したことを特徴とする、石積み構造物に係止可能なアンカー装置。
IPC (4件):
E02D 29/02
, E02D 5/80
, E02D 5/48
, E02D 17/20
FI (4件):
E02D29/02 301
, E02D5/80 102
, E02D5/48
, E02D17/20 103H
Fターム (7件):
2D041GA03
, 2D041GB01
, 2D041GC02
, 2D041GC03
, 2D041GD01
, 2D044DB53
, 2D048AA01
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