特許
J-GLOBAL ID:201803011452139917

シート融着体のシール縁部の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123041
公開番号(公開出願番号):特開2017-226116
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】シート融着体のシール縁部に生じたシール不良を高精度に検出可能な、シート融着体のシール縁部の検査方法を提供すること。【解決手段】本発明のシート融着体のシール縁部の検査方法は、複数枚のシートの縁部が重なった状態で融着したシール縁部を有するシート融着体1のシール縁部14の検査方法であって、検査対象であるシール縁部14を、シール縁部14の長さ方向と直交するX軸方向に拡げる拡げ工程と、拡げた状態のシール縁部14を含む所定の領域内における表面の位置を、光学式の2次元変位センサ31により、シール縁部14の長さ方向に亘って計測する計測工程とを具備し、計測工程で得た2次元計測データに基づき、検査対象のシール縁部14に、任意に設定した基準位置からの距離が所定の閾値以下である位置が存在するか否かを判定し、存在する場合にシール不良があると判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数枚のシートの縁部が重なった状態で融着したシール縁部を有するシート融着体のシール縁部の検査方法であって、 検査対象である前記シール縁部を、該シール縁部の長さ方向と直交する方向に拡げる拡げ工程と、 拡げた状態の前記シール縁部を含む所定の領域内における表面の位置を、光学式の2次元変位センサにより、該シール縁部の長さ方向に亘って計測する計測工程とを具備し、 計測工程で得た2次元計測データに基づき、検査対象のシール縁部に、任意に設定した基準位置からの距離が所定の閾値以下である位置が存在するか否かを判定し、存在する場合にシール不良があると判定する、シート融着体のシール縁部の検査方法。
IPC (1件):
B29C 65/82
FI (1件):
B29C65/82
Fターム (9件):
4F211AH66 ,  4F211AP11 ,  4F211AP12 ,  4F211AR07 ,  4F211TJ14 ,  4F211TJ15 ,  4F211TJ23 ,  4F211TJ29 ,  4F211TW39

前のページに戻る