特許
J-GLOBAL ID:201803011469497744

拡張式本体デバイスおよび使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山尾 憲人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-113623
公開番号(公開出願番号):特開2018-158136
出願日: 2018年06月14日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】拡張式本体デバイスおよび使用方法を提供する。【解決手段】本明細書では、単一ローブの薄壁拡張式本体(「ボールステント」または「ブロックステント」)、可撓性の細長い送達デバイス(「送達カテーテル」)を備える医療デバイス、嚢状血管動脈瘤を治療するためのシステムおよび使用方法、ならびに血管および他の生物学的導管のセグメントを閉塞させるための使用方法が開示される。圧縮され、動脈瘤または血管の管腔内に位置決めされ、動脈瘤または血管もしくは生物学的導管のセグメントの形状に適合するように拡張され得る、金、白金、もしくは銀を含む拡張式本体が開示される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
患者の生体空間を充填するためのシステムであって、 a) 単一ローブの金属拡張式本体であって、遠位領域と、前記遠位領域の概して反対にある近位領域と、前記遠位領域から前記近位領域へと移行する中間領域と、前記近位領域と遠位領域との間で近遠位方向に伸長する中心軸と、前記遠位領域から前記近位領域まで中間領域を通して概して連続的に伸長して、前記拡張式本体の外面と、前記拡張式本体の内部体積を画定する前記拡張式本体の内面とを画定する壁と、を備え、送達可能な構成から拡張構成に拡張するよう構成される、拡張式本体と、 b) 近位端、および前記近位端の概して反対にある遠位端を備える長手方向に伸長する本体を備える、送達デバイスであって、その前記遠位端が、前記拡張式本体の前記近位領域に操作可能に連結される、送達デバイスと、を備え、 c) 前記拡張式本体が、前記送達可能な構成にあるとき、前記壁が、前記中心軸に対して時計回り方向、または前記中心軸に対して反時計回り方向に折り畳まれ、前記拡張式本体の折り畳み領域を形成する複数のひだを含む、ひだ状構成を取り、 d) 前記拡張式本体が、前記拡張構成にあるとき、前記複数のひだが折り畳まれない、システム。
IPC (1件):
A61B 17/12
FI (1件):
A61B17/12
Fターム (4件):
4C160DD53 ,  4C160DD65 ,  4C160DD66 ,  4C160MM33
引用特許:
審査官引用 (1件)

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