特許
J-GLOBAL ID:201803011477322880

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山口国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126000
公開番号(公開出願番号):特開2017-227848
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】連続紙を巻き戻して再度、印刷処理や定着処理を行う場合でも、出力物にダメージが残ることを防止する。【解決手段】 画像形成装置は、ロール紙Pに定着処理を行った後、ロール紙Pを逆方向D2に巻き戻し、再度、定着処理を行う再定着モードを備える。画像G2を再定着させる再定着モードでは、ロール紙P上に画像G1,不要部分520A,画像G2を順に形成した後、画像G1,G2をロール紙P上に定着させる(図3(A))。次に、二次転写部330を離間させると共に定着部340を離間させる。続けて、ロール紙Pを巻き戻し、画像G2を定着部340よりも上流側に搬送すると共に、定着部340のニップ部にロール紙Pの不要部分520Aを配置する(図3(B))。続けて、二次転写部330を圧着させると共に定着部340を圧着させた後、ロール紙Pの搬送方向D1に再搬送し、ロール紙P上の画像G2を再定着させる(図3(C))。【選択図】図3
請求項(抜粋):
連続紙に画像を形成する画像形成部と、 前記画像形成部により形成された前記画像を前記連続紙に定着させる定着部と、 前記定着部により定着処理が行われた前記連続紙を搬送方向とは反対方向に巻き戻して前記定着部を圧着した状態で前記画像を再通紙するモードを行う場合、前記連続紙の印刷出力部のうち不要部分を前記定着部で圧着するよう制御する制御部と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/00
FI (3件):
G03G15/20 535 ,  G03G21/14 ,  G03G15/00 411
Fターム (35件):
2H033AA15 ,  2H033AA46 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA59 ,  2H033BB17 ,  2H033BB28 ,  2H033BB35 ,  2H033CA22 ,  2H033CA35 ,  2H033CA37 ,  2H033CA39 ,  2H072AA03 ,  2H072AA16 ,  2H072AA24 ,  2H072AB06 ,  2H072AB20 ,  2H072CA01 ,  2H072HA04 ,  2H072JA02 ,  2H270LA19 ,  2H270LC06 ,  2H270LC14 ,  2H270MC44 ,  2H270MC55 ,  2H270MC70 ,  2H270MD02 ,  2H270MD12 ,  2H270MD17 ,  2H270NB24 ,  2H270PA49 ,  2H270PA50 ,  2H270PA68 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-119974   出願人:キヤノン株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-195385   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 電子写真式プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-335353   出願人:株式会社新興製作所
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審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-119974   出願人:キヤノン株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-195385   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-071231   出願人:株式会社リコー
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