特許
J-GLOBAL ID:201803011483913831

遠隔操縦システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江上 達夫 ,  山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-005695
公開番号(公開出願番号):特開2018-116385
出願日: 2017年01月17日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】遠隔操縦される移動体を適切に停止させる。【解決手段】遠隔操縦システム(1)は、相互に無線通信可能な移動体(20)及び遠隔操縦装置(10)を備える。遠隔操縦装置は、移動体から送信された、該移動体の周囲が撮像された画像を表示する表示部(12)と、移動体を遠隔操縦するための操作部(14、15、16)と、操縦者による操作部の操作に応じた操作信号を移動体に送信する通信部(11)と、移動体を停止させる際の移動体の推定停止位置と目標停止位置との間の距離が所定距離以上である場合、無線通信に起因する、(i)移動体から送信された画像が表示部に表示される際の第1遅延時間、及び(ii)通信部により送信された操作信号が移動体により受信されるまでの第2遅延時間の少なくとも一方に基づいて、操縦部の操作量に比べて移動体の減速度が大きくなるように減速に係る情報を補正する補正手段(13)と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相互に無線通信可能な移動体及び遠隔操縦装置を備える遠隔操縦システムであって、 前記移動体は、その周囲が撮像された画像を前記遠隔操縦装置に送信し、 前記遠隔操縦装置は、 前記移動体から送信された画像を表示する表示部と、 前記表示部に表示された画像に基づいて前記移動体を遠隔操縦するための操作部と、 操縦者による前記操作部の操作に応じた操作信号を前記移動体に送信する通信部と、 前記移動体を停止させる際の前記移動体の推定停止位置と目標停止位置との間の距離が所定距離以上である場合、前記無線通信に起因する、(i)前記移動体から送信された画像が前記表示部に表示される際の第1遅延時間、及び(ii)前記通信部により送信された操作信号が前記移動体により受信されるまでの第2遅延時間の少なくとも一方に基づいて、前記操縦部の操作量に比べて前記移動体の減速度が大きくなるように減速に係る情報を補正する補正手段と、 を備える ことを特徴とする遠隔操縦システム。
IPC (1件):
G05D 1/00
FI (1件):
G05D1/00 B
Fターム (8件):
5H301AA01 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC10 ,  5H301DD05 ,  5H301DD15 ,  5H301GG09 ,  5H301JJ01

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