特許
J-GLOBAL ID:201803011510765718

経験した引張ひずみ及び/又はせん断ひずみを測定する伸縮性ひずみゲージを備えるねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-520032
公開番号(公開出願番号):特表2018-527585
出願日: 2016年07月08日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
ヘッド(2)とねじ山付きの円筒状本体(3)とを有するねじ(1)であって、ヘッド(2)に、ねじ(1)内の応力を測定するために変形するように配置される伸縮性ひずみゲージ(8)が搭載され、このためのゲージ(8)は、電力源及び、少なくとも1つの内部応力の大きさをゲージ(8)の変形から判定する判定手段に接続された又は接続可能である、ねじ(1)において、ヘッド(2)は、その上面(2a)に、円筒状本体(3)の回転軸線と一直線上にある回転軸線を有する円錐状孔(10)を有し、ゲージ(8)は、円錐状孔(10)と共に変形するように円錐状孔(10)の壁に配置され、引張及びせん断ひずみから選択される少なくとも1種類の内部応力を測定するように配向されることを特徴とするねじ(1)。
請求項(抜粋):
ねじヘッド(2)とねじ山付きの円筒状本体(3)とを有するねじ(1)であって、 前記ねじ(1)内の応力を測定するために、前記ねじヘッド(2)に、前記ねじヘッド(2)の変形と共に変形するように配置されたひずみゲージ(12a〜12d;14a〜14h;15a〜15d)が設けられ、 前記ひずみゲージ(12a〜12d;14a〜14h;15a〜15d)は、電源と、前記ねじ内の少なくとも1つの応力の値を前記ひずみゲージ(12a〜12d;14a〜14h;15a〜15d)の変形から判定するための判定手段とに接続され、又は接続可能であって、 前記ねじヘッド(2)は、その上面(2a)に、前記ねじ(1)の前記円筒状本体(3)の回転軸線と一直線上にある回転軸線を有する円錐状孔(10)を有し、 前記ひずみゲージ(12a〜12d;14a〜14h;15a〜15d)は、前記円錐状孔(10)の変形と共に変形するように、前記円錐状孔(10)の壁に配置され、 前記ひずみゲージ(12a〜12d;14a〜14h;15a〜15d)は、前記円筒状本体(3)内の応力を判定するために、引張及びせん断から選択される、前記ねじ(1)内の応力の少なくとも1種類を測定するように配向されることを特徴とする、ねじ(1)。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  F16B 31/02
FI (2件):
G01L5/00 103D ,  F16B31/02 E
Fターム (3件):
2F051AB09 ,  2F051AC01 ,  2F051DA02

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