特許
J-GLOBAL ID:201803011527116357
振動型モータおよび電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203534
公開番号(公開出願番号):特開2018-067983
出願日: 2016年10月17日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】振動型モータを小型化する。【解決手段】振動型モータ1は、圧電素子を備える振動子11と、振動子と摩擦接触する摩擦部材12と、摩擦部材が固定される固定部材16とを有し、圧電素子の高周波振動によって振動子と摩擦部材とを所定の第1の方向に相対的に移動させる。摩擦部材には振動子と摩擦部材とを第1の方向に相対的に移動させたときに振動子と摩擦接触する領域である摺動部12aと、摩擦部材を固定部材に固定するための固定部12bとがある。固定部は、第1の方向と直交する第2の方向において摺動部と並ぶ位置で、かつ第1の方向における摩擦部材の端部よりも内側に形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
圧電素子を備える振動子と、該振動子と摩擦接触する摩擦部材と、前記摩擦部材が固定される固定部材とを有し、前記圧電素子の高周波振動によって前記振動子と前記摩擦部材とを所定の第1の方向に相対的に移動させる振動型モータであって、
前記摩擦部材には、前記振動子と前記摩擦部材とを前記第1の方向に相対的に移動させたときに前記振動子と摩擦接触する領域である摺動部と、前記摩擦部材を前記固定部材に固定するための固定部とがあって、
前記固定部は、前記第1の方向と直交する第2の方向において前記摺動部と並ぶ位置で、かつ前記第1の方向における前記摩擦部材の端部よりも内側に形成されていることを特徴とする振動型モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2H044BE05
, 5H681AA19
, 5H681BB02
, 5H681BB13
, 5H681BC01
, 5H681CC02
, 5H681DD02
, 5H681DD15
, 5H681DD23
, 5H681DD63
, 5H681DD73
, 5H681DD82
, 5H681GG02
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
鏡枠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-288655
出願人:オリンパス株式会社
-
振動型アクチュエータおよび光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-114500
出願人:キヤノン株式会社
-
駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-307376
出願人:ミノルタ株式会社
全件表示
審査官引用 (1件)
-
鏡枠
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-288655
出願人:オリンパス株式会社
前のページに戻る