特許
J-GLOBAL ID:201803011541866814

ミラーデバイス、及び、エレクトロデポジション素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敬四郎 ,  鵜飼 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-210143
公開番号(公開出願番号):特開2018-072490
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】 良好な中間状態を実現する。【解決手段】 (a)無電圧状態から印加を開始した場合に、エレクトロデポジション材料に含まれる金属を、第1電極上に析出させる大きさ及び極性の電圧V1を印加する。(b)電圧V1の印加によって、エレクトロデポジション材料に含まれる金属が第1電極上に析出した状態で、電圧V1とは逆極性であり、かつ、無電圧状態から印加が開始された場合には、エレクトロデポジション材料に含まれる金属を第2電極上に析出させないが、エレクトロデポジション材料に含まれる金属が第1電極上に析出した状態で印加が開始された場合には、エレクトロデポジション材料に含まれる金属を第2電極上に析出させる大きさの電圧V2を印加する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
(i)第1電極を備える第1基板と、(ii)前記第1基板に対向配置され、第2電極を備える第2基板と、(iii)銀、ビスマス、クロム、鉄、カドミウム、コバルト、ニッケル、錫、鉛、及び、銅からなる群より選択される一以上の金属元素を含むエレクトロデポジション材料を含有し、前記第1基板と前記第2基板の間に配置される電解質層とを備えるエレクトロデポジション素子と、 前記第1電極と前記第2電極の間に駆動波形を印加する駆動装置と を有し、 前記駆動装置が前記第1電極と前記第2電極の間に印加する駆動波形は、 無電圧状態から印加が開始された場合に、前記第1電極上に、前記エレクトロデポジション材料に含まれる金属を析出させる大きさ及び極性の電圧V1と、 前記電圧V1の印加によって、前記第1電極上に前記金属が析出した状態で印加される、前記電圧V1とは逆極性の電圧V2であって、無電圧状態から印加が開始された場合には、前記第2電極上に前記金属を析出させないが、前記第1電極上に前記金属が析出した状態で印加が開始された場合には前記第2電極上に前記金属を析出させる大きさの電圧V2と を備えるミラーデバイス。
IPC (2件):
G02F 1/163 ,  G02F 1/19
FI (2件):
G02F1/163 ,  G02F1/19
Fターム (12件):
2K101AA23 ,  2K101DA12 ,  2K101DB03 ,  2K101DC04 ,  2K101DC63 ,  2K101ED26 ,  2K101ED27 ,  2K101ED35 ,  2K101ED41 ,  2K101ED74 ,  2K101EJ12 ,  2K101EK07
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る