特許
J-GLOBAL ID:201803011586815765

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-112996
公開番号(公開出願番号):特開2018-138233
出願日: 2018年06月13日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】前面扉に無理な力を作用させることによる不正行為を低減できる遊技機を提供する。【解決手段】前面枠セット14は、その背面視で窓部101の下部側の範囲と重なる位置で且つ窓部101に近い位置に、長状の補強棒180をその長手方向が窓部101に略沿わせるようにして配設されているので、不正行為者が前方突出部130を無理に手前に引っ張ったとしても、補強棒180により、当該引っ張り箇所に近い前面枠セット14及び窓部101の箇所の前方への撓みを低減でき、窓部101と遊技盤30との間に不正な遊技球通路を形成することを低減でき、不正に球詰まりを生じさせることも低減できる。また、前方突出部130が上皿19を備える場合には、不正行為者が上皿19を操作するふりをして上皿19を強引に引っ張ったとしても、補強棒180によって、不正な撓みの発生を低減できることから、このような発見し辛い不正行為の抑止効果もある。【選択図】図27
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域を有する本体枠と、 遊技機の正面視で前記本体枠の前方に配設され、前記本体枠に対して回動させることで前記遊技領域を露出可能な前面枠と、 遊技機の前面側での所定箇所に配設された、遊技球の発射時に遊技者によって操作される操作部と、 を備える遊技機において、 前記操作部は、操作するために遊技者が触れる接触部を備え、 前記操作部よりも大きい立体的装飾物の立体的外形を形作る外形体部を備え、 前記外形体部は、 当該遊技機の正面視で前記接触部の周囲のうちで少なくとも前記遊技領域側に形成される基面領域部と、 当該遊技機の正面視で前記基面領域部と前記遊技領域との間に形成される、当該遊技機の前方に向けて前記基面領域部よりも突出した突出領域部と、 を備えるとともに、 少なくとも前記基面領域部と前記突出領域部とを用いて前記立体的装飾物の立体的外形が形作られ、 前記操作部は、前記立体的装飾物の色や模様や立体的外形のうち少なくとも一つを含む装飾と関連する装飾が施されており、該関連する装飾が施された部位が前記立体的装飾物の立体的外形の一部を形成しており、 前記外形体部は、遊技機の前面側に配設される他の遊技部品に連結されており、 少なくとも前記突出領域部は前記前面枠に配設されている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326C
Fターム (2件):
2C088DA09 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6354781号

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