特許
J-GLOBAL ID:201803011604827709

モータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181991
公開番号(公開出願番号):特開2018-046714
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】モータの性能を十分に活用する技術を提供する。【解決手段】本明細書で開示されるモータを駆動するPCUでは、パワーコントローラは、モータの動作環境として、部分放電が発生する可能性の高いモータの部位毎に、絶縁性の劣化に関連性の高い動作条件グループを設定する(条件グループA-D)。パワーコントローラは、夫々の条件グループにてモータが動作しているときにスイッチング素子のスイッチング回数Sa-Sdを条件グループ毎に積算する(S12、S22、S32、S42)。条件グループ毎に積算されるスイッチング回数Sa-Sdが、条件グループ毎の所定の閾値Ca-Cdを超えた場合(S14:NO、S24:NO、S34:NO、S44:NO)には、閾値Ca-Cdを超えた条件グループについて所定のモータ保護制御X、Y、Z、Wを行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
交流電力で駆動するモータの駆動装置であり、 スイッチング素子のスイッチング動作により直流電力を交流電力に変換し当該交流電力を前記モータに供給する電力変換装置と、 前記スイッチング動作を制御するコントローラと、を備えており、 前記コントローラは、前記モータの動作環境について夫々異なる動作条件を有する条件グループを複数設定し、複数の前記条件グループの夫々で前記モータが動作しているときに前記スイッチング素子のスイッチング回数を前記条件グループ毎に積算し、 前記条件グループ毎に積算される前記スイッチング回数が、複数の前記条件グループ毎に設定されている所定の閾値を超えた場合には、前記所定の閾値を超えた条件グループについて予め決められている所定のモータ保護制御を行う、ことを特徴とするモータの駆動装置。
IPC (5件):
H02P 29/02 ,  H02M 7/48 ,  B60K 6/48 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00
FI (5件):
H02P29/02 ,  H02M7/48 M ,  B60K6/48 ,  B60W10/08 900 ,  B60W20/00
Fターム (45件):
3D202AA08 ,  3D202BB00 ,  3D202BB11 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125BB01 ,  5H125BB02 ,  5H125EE06 ,  5H125EE11 ,  5H501AA20 ,  5H501BB06 ,  5H501BB08 ,  5H501CC04 ,  5H501DD04 ,  5H501GG03 ,  5H501HA09 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501LL01 ,  5H501LL23 ,  5H501LL37 ,  5H770AA19 ,  5H770BA02 ,  5H770CA01 ,  5H770CA06 ,  5H770DA03 ,  5H770DA10 ,  5H770DA41 ,  5H770EA04 ,  5H770EA11 ,  5H770EA27 ,  5H770GA19 ,  5H770HA01Z ,  5H770HA02Z ,  5H770HA03W ,  5H770HA06Z ,  5H770HA07Z ,  5H770JA09W ,  5H770JA09X ,  5H770JA17W ,  5H770LA01Z ,  5H770QA06

前のページに戻る