特許
J-GLOBAL ID:201803011604885350
歯科用又は外科用圧縮空気ハンドピース及び該ハンドピースのためのタービン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 茂樹
, 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-046683
公開番号(公開出願番号):特開2018-089467
出願日: 2018年03月14日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】より高い機械的動力を提供するハンドピースを提供する。【解決手段】タービン(36)を格納するヘッド(34)に接続されたハンドル(32)を有する圧縮空気ハンドピース。上記タービン(36)は、可動ホイール(38)を有し、その周縁部(40)からは可動ホイール(38)の外径(44)を形成する複数のブレード(42)が延在している。上記ハンドピース(30)は、噴射手段も有し、この噴射手段の機能は、可動ホイール(38)のブレード(42)上へと圧縮空気流を配向することであり、圧縮空気流が可動ホイール(38)のブレード(42)に衝突することにより圧縮空気流の空圧エネルギが運動エネルギに変換される。上記ハンドピース(30)は、圧縮空気噴射手段が独立したインサート(46)の形態を採り、このインサート(46)の内部には圧縮空気流供給パイプ(48)が設けられ、またこのインサート(46)はハンドピース(30)のハンドル(32)内部に設置されていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タービン(36)を格納するヘッド(34)に接続されたハンドル(32)を有する圧縮空気ハンドピースであって、
前記タービン(36)は可動ホイール(38)を有し、
前記可動ホイール(38)の周縁部(40)からは前記可動ホイール(38)の外径(44)を形成する複数のブレード(42)が延在し、
前記ハンドピース(30)はまた噴射手段も有し、
前記噴射手段の機能は、前記可動ホイール(38)の前記ブレード(42)上へと圧縮空気流を配向することであり、
前記圧縮空気流が前記可動ホイール(38)の前記ブレード(42)に衝突すると、前記圧縮空気流の空圧エネルギは運動エネルギに変換され、
前記ハンドピース(30)は更に、排出パイプ(58)が、前記可動ホイール(38)の前記ブレード(42)における前記圧縮空気流が衝突する領域に少なくとも対向する開口を通じて前記ヘッド(34)と連通し、
前記圧縮空気流の噴射手段は、前記排出パイプ(58)の中に配設され、
前記開口は、前記圧縮空気の噴射手段の周囲を完全に取り囲み、
前記圧縮空気の噴射手段は、内部に圧縮空気流供給パイプ(48)が設けられかつ前記ハンドピース(30)の前記ハンドル(32)内部に配置されたインサート(46)の形態を採ることを特徴とする、圧縮空気ハンドピース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4C052BB03
, 4C052CC12
, 4C052CC14
引用特許:
出願人引用 (3件)
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制御可能な歯科タービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-335924
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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特開昭64-025846
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歯科用ハンドピース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-295930
出願人:株式会社中西歯科器械製作所
審査官引用 (1件)
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制御可能な歯科タービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-335924
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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