特許
J-GLOBAL ID:201803011631317330

インホイールモータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-213119
公開番号(公開出願番号):特開2018-071686
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】平行軸歯車減速機を備えたインホイールモータ駆動装置の径方向の小型化を図ると共に運転性能車両搭載性を向上させること。【解決手段】平行軸歯車は、電動モータ部Aに連結され入力歯車30を備えた入力軸30a、入力側中間歯車31と出力側中間歯車32を備えた1つ又は複数の中間軸S1および車輪軸受部Cに連結され最終出力歯車35を備えた出力軸36とから構成され、入力軸、中間軸および出力軸のそれぞれの両端部が転がり軸受42、43によって回転自在に支持され、中間軸と出力軸のアウトボード側を支持する2つの転がり軸受45、49と、中間軸と出力軸のインボード側を支持する2つの転がり軸受44、48の少なくとも片側の2つの転がり軸受は、その軸受幅が軸方向に重ならない位置に配置されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動モータ部と、減速機部と、車輪用軸受部とから構成され、ケーシングを備えており、前記減速機部が平行軸歯車による減速構造を有するインホイールモータ駆動装置において、 前記平行軸歯車は、前記電動モータ部に連結され入力歯車を備えた入力軸、入力側中間歯車と出力側中間歯車を備えた1つ又は複数の中間軸および前記車輪軸受部に連結され最終出力歯車を備えた出力軸とから構成され、前記入力軸、前記中間軸および前記出力軸のそれぞれの両端部が転がり軸受によって回転自在に支持され、 前記中間軸と前記出力軸のアウトボード側を支持する2つの転がり軸受と、前記中間軸と前記出力軸のインボード側を支持する2つの転がり軸受の少なくとも片側の2つの転がり軸受は、その軸受幅が軸方向に重ならない位置に配置されていることを特徴とするインホイールモータ駆動装置。
IPC (4件):
F16H 1/08 ,  H02K 7/116 ,  B60K 7/00 ,  B60K 1/02
FI (4件):
F16H1/08 ,  H02K7/116 ,  B60K7/00 ,  B60K1/02
Fターム (30件):
3D235AA01 ,  3D235BB17 ,  3D235BB18 ,  3D235BB32 ,  3D235CC42 ,  3D235GA02 ,  3D235GA12 ,  3D235GA32 ,  3D235GA52 ,  3D235GB03 ,  3D235GB06 ,  3D235HH06 ,  3J009DA17 ,  3J009DA18 ,  3J009EA05 ,  3J009EA12 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EA44 ,  3J009EB21 ,  3J009EB24 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE31 ,  5H607FF12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-076656   出願人:スズキ株式会社
  • ホイールモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-248706   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る