特許
J-GLOBAL ID:201803011634795720

嚥下調整食用スプーン及び嚥下調整食片の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218408
公開番号(公開出願番号):特開2014-068887
特許番号:特許第6233871号
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 手で把持するための柄部(11)と、前記柄部(11)の一端に固定された掬い部(13)と、を備える嚥下調整食用スプーンにおいて、 前記掬い部(13)は、前記嚥下調整食用スプーン(10)の延在方向に垂直な断面が波形状の波形底板(15)を有し、 前記波形底板(15)は、その先端縁から後端縁まで平行に延在する複数の凸条(151)及び凹条(152)が幅方向に交互に複数形成されており、 前記凸条(151)の上方の幅(d1)が下方の幅(d2)よりも狭くなるようにして山形の傾斜面が形成されており、 前記凸条(151)の山形の傾斜面が隣接する凹条(152)の傾斜面となっており、該波形底板(15)の天面側の凸条(151)が底面側の凹条(152)となり、また、天面側の凹条(152)が底面側の凸条(151)となることにより、該波形底板(15)の天面側及び底面側にそれぞれ該波形状が表出され、前記波形底板(15)の先端を、硬度が1×103〜1.5×104N/m2のゼリー状又はムース状の嚥下調整食に挿して掬うようにして切断することで、嚥下調整食片の表面に平行に延在する複数の山形の傾斜面が形成されてなることを特徴とする嚥下調整食用スプーン。
IPC (1件):
A47G 21/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47G 21/04 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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