特許
J-GLOBAL ID:201803011665261058

電気機械変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  伊坪 公一 ,  萩原 良一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206327
公開番号(公開出願番号):特開2018-068065
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】帯電部が形成された可動部材が受ける空気抵抗を抑えて電力と動力の間の変換効率を向上させた電気機械変換器を提供する。【解決手段】帯電部と対向電極との間の静電的な相互作用を利用して電力と動力の間の変換を行う電気機械変換器(1)は、固定基板(13)と、固定基板との間で一定の距離を保って移動可能であり、固定基板に対向する面(121)において移動方向に間隔を空けて形成された複数の溝部(125)を有する可動部材(12)と、複数の溝部にそれぞれ埋め込まれるように可動部材上に形成された複数の帯電部(15)と、固定基板の可動部材に対向する面(132)において可動部材の移動方向に間隔を空けて形成された複数の対向電極(17)とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯電部と対向電極との間の静電的な相互作用を利用して電力と動力の間の変換を行う電気機械変換器であって、 固定基板と、 前記固定基板との間で一定の距離を保って移動可能であり、前記固定基板に対向する面において移動方向に間隔を空けて形成された複数の溝部を有する可動部材と、 前記複数の溝部にそれぞれ埋め込まれるように前記可動部材上に形成された複数の帯電部と、 前記固定基板の前記可動部材に対向する面において前記可動部材の前記移動方向に間隔を空けて形成された複数の対向電極と、 を有することを特徴とする電気機械変換器。
IPC (1件):
H02N 1/06
FI (1件):
H02N1/06

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