特許
J-GLOBAL ID:201803011671441831

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004335
公開番号(公開出願番号):特開2018-051400
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】第1遊技状態で第1入球領域への入球に基づく当否判定により当たりに当選した場合に、第2入球領域への入球に基づく特典を逃し難くすることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】第2始動口21(第1入球領域)への入球に基づいて、当否判定の結果を示す第2特別図柄が変動表示を経て停止表示される。小当たり当選により第1特別遊技(小当たり遊技)が実行されると、第2大入賞口35(第2入球領域)が開放する。これにより、特定領域39に遊技球が通過すると第2特別遊技(大当たり遊技)が実行される。非時短状態(第1遊技状態)に制御されているときに小当たり当選に基づく第2特別図柄の停止時間(6000ms)は、時短状態(第2遊技状態)に制御されているときに小当たり当選に基づく第2特別図柄の停止時間(600ms)よりも長く設定される。【選択図】図45
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域に配された第1入球領域と、 前記遊技領域に配された第2入球領域と、前記第2入球領域へ遊技球が入球可能な開状態と前記第2入球領域への入球が不可能又は前記開状態よりも困難な閉状態とをとる開閉部材と、を有する特典入球手段と、 前記第1入球領域への遊技球の入球に基づいて数値情報を取得する数値情報取得手段と、 前記数値情報取得手段により取得された数値情報に基づいて当たりの当否判定を行う当否判定手段と、 前記当否判定手段による当否判定が行われるとその当否判定の結果を示す図柄を変動表示を経て停止表示する図柄表示手段と、 前記図柄表示手段により当選を示す当たり停止態様にて前記図柄が停止表示されたあと、前記開閉部材が前記閉状態から前記開状態に変位する特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、 少なくとも第1遊技状態又は前記第1遊技状態と異なる第2遊技状態の中から一つの遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、を備える遊技機において、 前記図柄表示手段により前記図柄が停止表示される時間(以下「図柄停止時間」という)を決定する図柄停止時間決定手段を備え、 前記図柄停止時間決定手段は、 少なくとも前記第1遊技状態に制御されているときに前記当否判定で当たりに基づいて決定される前記図柄停止時間を、前記第2遊技状態に制御されているときに前記当否判定にて当たりに基づいて決定される前記図柄停止時間よりも長くするものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088AA37
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-039185   出願人:京楽産業.株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-201959   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-106295   出願人:タイヨーエレック株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-039185   出願人:京楽産業.株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-201959   出願人:株式会社平和

前のページに戻る