特許
J-GLOBAL ID:201803011692081550

乗用型田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  廣瀬 郁夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-218990
公開番号(公開出願番号):特開2018-074948
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】植付作業機の自動下降位置や植付クラッチの自動入り位置を左旋回時と右旋回時とで可及的に一致させる。【解決手段】旋回開始からの走行距離が既定の下降開始距離に到達したとき、植付作業機3を自動的に下降させ、旋回開始からの走行距離が既定の植付開始距離に到達したとき、植付クラッチを自動的に入りにする植付自動制御機能を備えるとともに、下降開始距離や植付開始距離を補正するための補正値Cを設定可能であり、左旋回時に適用される左旋回用補正値Clと、右旋回時に適用される右旋回用補正値Crと、がそれぞれ個別に設定される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
ステアリングハンドルの操作に応じて操向される走行機体と、 前記走行機体の後部に昇降自在に連結され、下降状態で圃場に苗を植付ける植付作業機と、 前記植付作業機に対する動力供給を入り/切りする植付クラッチと、を備える乗用型田植機であって、 前記走行機体の走行距離を検出する走行距離検出手段と、 前記ステアリングハンドルの操作による前輪切れ角を検出する前輪切れ角検出手段と、 前記前輪切れ角に基づいて機体の機体が旋回を開始したと判断する旋回開始判断手段と、 前記ステアリングハンドルの操作方向に基づいて機体の旋回方向を判断する旋回方向判断手段と、 旋回開始からの走行距離が既定の下降開始距離に到達したとき、前記植付作業機を自動的に下降させる植付作業機自動下降手段と、 旋回開始からの走行距離が既定の植付開始距離に到達したとき、前記植付クラッチを自動的に入りにする植付クラッチ自動入り手段と、 少なくとも前記下降開始距離と前記植付開始距離とのいずれか一方を補正するための補正値を補正値設定操作具の操作に応じて設定する開始距離補正値設定手段と、を備え、 前記開始距離補正値設定手段は、左旋回時に適用される左旋回用補正値と、右旋回時に適用される右旋回用補正値と、をそれぞれ個別に設定可能としたことを特徴とする乗用型田植機。
IPC (3件):
A01C 11/02 ,  A01B 69/00 ,  A01B 63/10
FI (3件):
A01C11/02 320A ,  A01B69/00 302 ,  A01B63/10 E
Fターム (47件):
2B043AA04 ,  2B043AB08 ,  2B043BA02 ,  2B043BB06 ,  2B043DA04 ,  2B043DC03 ,  2B043EA02 ,  2B043EA04 ,  2B043EA14 ,  2B043EC12 ,  2B043EC13 ,  2B043EC14 ,  2B043EC15 ,  2B043EC16 ,  2B043EC18 ,  2B043EC19 ,  2B043ED13 ,  2B043ED14 ,  2B043ED27 ,  2B062AA02 ,  2B062AA05 ,  2B062AA08 ,  2B062AA12 ,  2B062AB01 ,  2B062BA23 ,  2B062BA62 ,  2B062CA05 ,  2B062CA14 ,  2B304KA13 ,  2B304LA02 ,  2B304LA09 ,  2B304LB05 ,  2B304LB16 ,  2B304MA02 ,  2B304MB03 ,  2B304MD02 ,  2B304MD03 ,  2B304MD04 ,  2B304PA03 ,  2B304PB05 ,  2B304PB06 ,  2B304QA04 ,  2B304QA08 ,  2B304QB02 ,  2B304QB05 ,  2B304QB12 ,  2B304RA08

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