特許
J-GLOBAL ID:201803011707029762

透明石鹸およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-117147
公開番号(公開出願番号):特開2017-222740
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】金属箔を全体的に均一分散させた透明石鹸と、その製造方法とを提供する。【解決手段】枠練り法による製造用に調製された石鹸素地10に対して溶解および/または膨潤可能な親水性フィルム層上に金属箔を設けて金属箔部材を形成し、当該金属箔部材を前記石鹸素地10に投入して混合し、前記金属箔を石鹸素地10中に分散させた後、これを枠に流し込んで、養生硬化させて石鹸を形成する透明石鹸1の製造方法である。石鹸素地10は、脂肪酸石鹸を25〜55質量%、糖・ポリオールを20〜50質量%、アルコールを20質量%以下の割合で含有したものである。金属箔部材は、1〜400mm2の大きさとなされ、石鹸素地10の100質量%に対して0.005〜2.0質量%の割合で含有されたものである。上記製造方法によって、厚さ方向に3層に切断した各層に含まれる金属箔部材の金属箔の数の平均数と、各層に含まれる金属箔の数との差が、前記平均数の10%以下となされた透明石鹸1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
枠練り法による製造用に調製された石鹸素地に対して溶解および/または膨潤可能な親水性フィルム層上に、金属箔を設けて金属箔部材を形成し、当該金属箔部材を前記石鹸素地に投入して混合し、前記金属箔を石鹸素地中に分散させた後、これを枠に流し込んで、養生硬化させて石鹸を形成することを特徴とする透明石鹸の製造方法。
IPC (5件):
C11D 13/16 ,  A61K 8/36 ,  A61Q 19/10 ,  A61K 8/19 ,  A61K 8/34
FI (5件):
C11D13/16 ,  A61K8/36 ,  A61Q19/10 ,  A61K8/19 ,  A61K8/34
Fターム (39件):
4C083AB191 ,  4C083AB192 ,  4C083AC101 ,  4C083AC102 ,  4C083AC121 ,  4C083AC122 ,  4C083AC131 ,  4C083AC132 ,  4C083AC182 ,  4C083AC232 ,  4C083AC241 ,  4C083AC242 ,  4C083AC432 ,  4C083AC532 ,  4C083AC712 ,  4C083AD042 ,  4C083AD112 ,  4C083AD221 ,  4C083AD222 ,  4C083CC23 ,  4C083DD01 ,  4C083DD21 ,  4C083FF05 ,  4H003AB03 ,  4H003AB05 ,  4H003AC03 ,  4H003AC12 ,  4H003AD04 ,  4H003BA01 ,  4H003CA09 ,  4H003DA02 ,  4H003EA25 ,  4H003EB04 ,  4H003EB05 ,  4H003EB16 ,  4H003EB28 ,  4H003EB41 ,  4H003ED02 ,  4H003FA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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